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メコン河を遡りラオスへの入り口となるストゥントレイ(Stung Treng)
ストゥントレンはカンボジアの北東部に位置し、ラオスに国境を有する。州の人口は10万人ほどであり、一部ラオス人も住んでいる。もともとはクメール王朝の領土だったが、ラオ族チャンパサック王国の領土になったこともある。州都はストゥントレンでありプノンペンからは途中、コンポンチャム、クラチェを経由し車で約8時間。ここを中心として、メコン河を北上し、ラオスへと抜けることが出来る。
おもな見どころはタラバリバットというクメール遺跡とラオスとの国境にある河イルカ。アジアン南北回廊が抜けるため、現在急ピッチで開発が進んでいる。