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バッタンバンはカンボジアの北西部に位置し、タイと国境を有する。州人口は100万人ほど。バッタンバンは「棒を失くす」という意味で、実在したタダンボン将軍の伝説にちなんだものである。主な特産物は米となるが、他にも小麦、大豆、オレンジなどがある。州都であるバッタンバンまではプノンペンから途中ウドン、コンポンチュナン、ポーサットを経由し車で約6時間(全舗装済)、シェムリアップからは途中シソポンを経由し約5時間(シェムリアップからシソポンまで未舗装)となるが、他にもボートでの移動も可能。
おもな見所はワットバナン、エクプノン、バンブートレイン、プノンサンポー、バサック寺院など。ちょっと変わったものではカンボジアサーカスがある。