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先日ヴァティカン市国にあるサン・ピエトロ寺院(Basilica di San Pietro)の中で行われた、ボーイスカウトの若者達とのミーティングの後に撮られたお茶目なローマ教皇の写真が話題となっています!
↑一人の若者のスマートフォンで記念撮影をしているところ。この写真は法王の"自分撮り"のように見える写真なため,数時間後にはFacebook などのソーシャルメディアをとおして瞬く間に全世界に配信されました。
↑ピアチェンツァ司教区(イタリアの中北部の都市)からやってきた若者達です。ボーイスカウトのスカーフもつけました!それにしても後ろにいる人達の嬉しそうな顔といったら!皆ニコニコしています。
↑この写真がスマートフォンで撮られた写真だそうです!
第266代ローマ法王、フランチェスコ(1936年生まれ)はアルゼンチン出身で、タンゴを踊ったりなかなか面白い法王です。サッカーが好きで、飛行機の座席もエコノミークラスを要求、各地の移動も公用車を使わずミニバンと、周りの御付きの方々をドキドキさせているようですが質素な庶民派として知られています。7月には「聖職者が高級車に乗っているのを見ると腹がたつ。車にかけるお金があるのなら、貧乏な人に分け与えることの方を考えて下さい。」とコメント。本人はヴァティカン市内の移動は古いフォードの小型車だそうです。
レポートによると、3月に法王に選出されてからはローマを訪れる観光客で南米もしくはスペイン語圏出身の観光客が増加しています。
一度、パパ様のお話を聞きにいってみませんか?
(出典:La Repubblica 他)