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オーストラリアでもケミスト(オーストラリアではドラッグストアではなくてこのように呼びます)でも、薬以外にもシャンプー類やメイク用品などちょっとした日用品などが販売されています。
でも日本と比べると調剤薬局の色合いが濃く、店にもよりますが扱っているのはビタミン剤、市販薬などが主流。
それでもよく見ると、日本では入手しにくい、あるいは値段が高めなアイテムが安く買えたりします。
そこで今回は自分用や、ちょっとしたおみやげにもぴったりなお肌にやさしいプチプラ・アテイムをご紹介します!
ポーポークリーム(paw paw ointment)
オーストラリア出身で元ヴィクトリア・シークレットのエンジェルだったあのモデルも愛用していると言われるのがポーポークリームです。パパイヤをベースに作られた天然成分由来のクリームでオーストラリアでは100年以上前から家庭用常備薬の定番。商品名ではルーカス・ポーポー(Lucas' Papaw Ointment)が有名。
いわゆる万能軟膏で、切り傷、肌荒れなどから、乾燥対策、リップクリームがわりに使えます。匂いはほんのりとパパイヤが香る程度。
25g/$2.99(約262円)@ケミスト・ウエアハウス(Chemist Warehouse)※2015年10月現在
ココナッツ・オイル・クリーム(Coconut Balm)
話題のココナッツ・オイルの保湿クリーム。オーガニックでパパイヤ抽出物とホホバオイルが配合されています。乾燥対策だけではなく、切り傷や小さなヤケドなどのケアにも使えます。添加物などを抑えてあり、ワセリン系の油なども入っていません。
25g/$3.99(約350円)@ケミスト・ウエアハウス(Chemist Warehouse)※2015年10月現在
ゴート・ソープ(Goat Soap)
赤ちゃんなどの入浴にも使われる、低刺激で乾燥肌用の石けん。ゴート・ミルク(ヤギのミルク)から作られており、とってもマイルドな使用感。
100g/2個で$5(約440円)@ケミスト・ウエアハウス(Chemist Warehouse)※2015年10月現在
乾燥しているうえに日差しの強いオーストラリアでは日常の肌のトラブルケアが必須。他にもサンスクリーンなどのアイテムが充実しています。スーパーなどでも売っていますが、ディスカウント系ケミストの方が断然安く、品数も豊富なのでぜひチェックしみてくださいね。
なおケミストによっては万引き犯対策が厳しい所もあります。警備員が巡回していたり、ごくまれに荷物のチェックを要求されることもあります。私(筆者)の個人的な印象ですがショッピングの際はとりあえず買い物のカゴを持ったほうがよいかもしれません。
【データ】
ケミスト・ウエアハウス(Chemist Warehouse)
住所:Shop L2 345 Bourke St Melbourne, Victoria3000
電話:03 9671 3833
営業時間:月〜金 7:30〜21:00、土〜日 9:00〜19:00
※店舗により営業時間は異なる。
※上記はメルボルン(シティ)店のデータ。店舗はオーストラリア各地にあります。
web:https://www.chemistwarehouse.com.au/
他にもショッピングセンターなどで見かけるディスカウント・ケミスト
マイ・ケミスト(My Chenist)
web:http://www.mychemist.com.au/