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HOLA! こんにちは!
メキシコと言うと何を想像されますか??
テキーラ、ソンブレロ、"サボテン" でしょうか?
毎月 "お題" というもを頂きまして、12月のテーマは "ねばねばした食べ物"
ということで、メキシコの代名詞でもあるサボテンのご紹介です。
サボテンはこちらではNopalノパルと言われ、サボテン科のウチワサボテンの若い茎節で、メキシコでは昔から野菜として食されています。
非常にカロリーも低く、様々な効能を持ち、抗酸化作用があり、ビタミンやミネラルが豊富でしかも糖尿病に良いと言われています。
これを知った時、こんなすばらしい食べ物があるのに、なぜメキシコは肥満大国何だろう??と言う疑問も湧きましたが、まぁ、いいでしょう。
余談ですが、ウチワサボテンの実はトゥナ(Tuna)と呼ばれ、
フルーツとして食されています。
中に硬い種があるので、そのまま食べる時は要注意。歯が!!!となります。
家ではジュースにして飲んでいます。
とってもさっぱりしていて美味しいんですよ。
これも余談ですが、家ではJUGO VERDE(直訳すると緑ジュース)という物を
飲んでいまして、この中にもノパルが含まれています。
さて、ノパルにもどりますが、スーパーでこのように売られています。
量り売りなので、好きなだけ袋に入れて。
ご存知のように、ウチワサボテンと言えば、表面にトゲが沢山ついていますが、
大雑把に処理され売られています。
まずは水洗いをしながら丁寧にトゲや黒い部分をとります。
一度下ごしらえでさっとゆでます。
切るとぬめりが出てきまして、ゆでるとドローン。
細かく切り、お醤油、みりんとお砂糖で佃煮風にして頂きます。
さて、お味は???
オクラみたい。。。と良くいわれますが、強いクセはなく、少~し酸味が感じられます。
焼いてお醤油をかけても、付け合せになり美味しいんですよ。
レストランでもノパルは食べれますので、是非どうぞ~。
12月お題 "ねばねばした食べ物"