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お酒からご飯まで楽しめるカフェ!crabappleでまったり時間を過ごそう

逗子 マリナ

逗子 マリナ

マレーシア特派員

更新日
2016年2月24日
公開日
2016年2月24日
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メルボルンといえばカフェ。

シティの中には、星の数ほど素敵なカフェがあります。

その違いはコーヒーの味だけではありません。

よく見ると、それぞれのエリアに個性的で人々の生活と同化しているのが発見できます。

電車で15分ほどの郊外の街、ホーソーン(Hawthorn)。昔からの住宅街ですが学生が多いこともあって活気に満ちています。

メインストリートに溶け込むかのように、ひっそりとたたずむクラブアップル・キッチン(Crabapple Kitchen)の入り口は、うっかりしていると見落としてしまいそう。

でも中に入るとびっくり!思ったよりも全然広いんです。

実は、筆者は車で連れていってもらったため肝心の正面外観写真を撮り忘れてしまいました(汗)。大変申し訳ないのですが、公式サイトのギャラリーでご覧くださいませ。

メルボルン生まれのヘッドシェフは若い頃から世界で武者修行をし2000年に戻ってきました。店をオープンさせたのは2012年と最近。

でも味と雰囲気にこだわる人々をたちまち魅了し、界隈では誰でも知る人気店となりました。

昼からお酒をいただくのは、ちょっとした罪悪感がありますね。でも、メルボルンでは金曜ともなるとランチの時にサラっとビールも足しちゃったりします。

というわけでコーヒーではなく、カクテルとバブリー(発泡性ワイン)に国産と輸入からなるチーズの盛り合わせをシェアして楽しんでみました。

チーズは薄いウェファー(※)ののせて食べるのですが、こちらはなんと墨を練りこんであるとのこと。

※日本でいうウエハースの生地ですが甘くありません。薄くて丸い形をしているものがスーパーなどで売られており、例えばスモークサーモン&クリームチーズをのせてカナッペのようにして食べたりもします。

昼間からアルコールというのはどうかな?というのも最初だけで、ゆるい雰囲気のせいか会話も弾み、楽しい気分に。

というのも「アフタヌーンに軽く1杯」というのも多く見かける光景だからです。

実はここの名物はなんといってもパンケーキなのだそうです。かなりのボリュームがあるオージー大好きな甘さなのだとか。

おやつにはちょっと多いそうなので、ブレックファストにぴったりかもしれませんね。

【データ】

クラブアップル・キッチン(Crabapple Kitchen)

住所:659 Glenferrie Rd Hawthorn VIC 3122

Tel : 03 9078 5492

URL:http://www.crabapplekitchen.com.au/

営業時間:7:00?17:00

アクセス:フリンダース・ストリート駅(Flinders Street Railway Station)からベルグレーブ線(Belgrave Line)でグレンフェリー駅(Glenferrie Railway Station)まで約15分。駅北側すぐ。

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