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日本では、お花見の季節到来とのこと。
こちらでも日によって温度変化はあるものの、昼間は上着を脱いで歩く人も増えてきました。
ただ夜はまだまだ冷え込むので、観光で訪れる際はコンパクトに収納できるアウターを持ち歩くのをお勧めします。
先日友達からオペラの招待券を頂き、オペラ鑑賞に行ってきました。
場所はプラハ国立歌劇場。
Museum駅から徒歩4分と、大変アクセスしやすい場所にあります。
生憎の雨でしたが、中に入れば問題無し。
今回は、お友達の計らいでなんとボックス席。
ボックス席の場合は、入口のクロークに預けなくても部屋の中にコートかけがあるので、コート着用のままお部屋に向かって大丈夫とのこと。
なんと素晴らしい景色。
華やかな舞台と空間が広がっており、胸が高鳴ります。
歴史を感じさせる、内装、趣のある重厚な雰囲気。
舞台の下には、オーケストラの方達が音の確認中。
来客の服装は皆それぞれです。
男性はスーツに女性はノースリーブでドレスアップした方もいれば、カジュアルスタイルな人もいました。
今回ドレスコードはなかったのですが、服装に迷ったら少し綺麗めなファッションで行くと困らないと思います。
私は今回黒でシックにコーディネイトしてみました。
※ドレスコードは各イベント時に、ご確認ください。
開演時は撮影等できないので、先にみんなパシャパシャ撮影タイム。
開演後、休憩時間があります。
その際にワインを飲んで一杯ほろ酔い気分で鑑賞するのも良いですし、軽食も出ているのでご安心ください。
以前プラハのファーストフードでも書いたフレビチュキーも売っています。
この日は空腹でフレビチュキーと白ワインを一杯頂きました。
この組み合わせに、オペラ鑑賞は絶妙なコンビネーション。
フレビチュキーはお店によって味が異なるのですが、ここでは丁度良い塩加減でとっても美味しかったです。
休憩中に1階から2階に上がって2階から眺めてみるのも、また雰囲気が異なるので是非休憩時間には散策してみてください。
映画のワンシーンのような階段。
この日は、イタリアの古典的なオペラだったので大変わかりやすくオペラ初の私としては大満足でした。
日常を忘れてドレスアップして、プラハの優雅なひと時を是非お楽しみください。
プラハ国立歌劇場
Wilsonova 4, 110 00 Praha 1