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KLIA2からタクシーでクアラルンプールの中心地へ向かう

逗子 マリナ

逗子 マリナ

マレーシア特派員

更新日
2016年7月20日
公開日
2016年7月20日
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マレーシアの首都クアラルンプールの空の玄関口であるクアラルンプール国際空港。

ナショナルフラッグのマレーシア航空を始め世界のレガシーキャリアが発着するKLIA(※)

エアアジアXを始めとしたLCCが発着するKLIA2

この2つの空港間はKLIAエキスプレス(KLIA Ekspres)、KLIAトランジット(KLIA Transit)で結ばれていて、クアラルンプールの中心セントラル駅(KL Sentral)まで行けます。

行き方に関して以前にご紹介したのがこちらです。

※KLIA=Kuala Lumpur International Airport(クアラルンプール国際空港)の略です。

今回はタクシーで行く方法です。KLIA2からの乗車方法となります。

少し前までマレーシアのタクシー事情はお世辞にもよいとは言えなかったそうです。

今はタクシーアプリもあるのですが、家族連れなど多人数で移動する場合は、とりあえず普通にタクシーでという場合、このような手順になります。

マレーシアのタクシー料金を考えるとちょっと高いかもしれませんが、目的地までの前払いのタクシークーポン(タクシー券)を購入して乗車するシステムを利用すれば安心です。

まず案内表示したがって、タクシーチケットの前売り販売所に行きます。

KLIA2のタクシー・サービスは、メーター制と前払いのクーポン(チケット)を買うタクシー・クーポン制、プレミアサービスがあります。

今回は前払いで安心のタクシー・クーポンでの乗車方法です。

窓口で行き先を告げ、乗車料金を払うとこのようなタクシー・クーポンをくれます。

やりとりは英語ですが、行き先がホテルなどの場合、メモを見せてもOK。

そしてタクシーサイズも聞かれます。

このチケットの場合、ミッド・バレー(Mid Valley)まで、200.6RM(約5,306円)でした。

気をつけなければならないのが、支払いは現金のみです。

タクシーチケット売り場までに、空港内で両替をしておきましょう。

タクシーのサイズはファミリーサイズです。乗客3-4人&スーツケース(大)3-4個で問題ないサイズです。

タクシー乗り場は2番出口でした。マレー語で出口(Keluar)です。

外に出ると配車係の空港スタッフがいるので、クーポンを渡します。書かれている車のサイズのタクシーに案内してくれます。

これが実際に乗ったタクシーです。乗ったらタクシーのドライバーにタクシー・クーポンを渡します。半券はレシートとなっています。きちんと保管しておきす。

空港から重い荷物を持たずに目的地に直行できるのは便利ですね。

では、よい旅を!

【データ】

URL:http://www.klia2.info/taxis

サイトでは、クアラルンプール市内のホテルなど主な場所までの料金をシミュレーションすることができます。

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