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先週はプラハは天気が下り坂で、肌寒かったくらいでしたが
今週は夏モードで暑い日が続いています。
冷たいビールを一杯といきたい所ですが、そんな時は、冷たいアイス!
アイスです!
お手軽、安くて美味しいアイスたちを紹介します。
これは5区の外れの街で食べたアイスです。
オレンジ味のアイス16Kc、日本円で68円前後
子供向け?と思いきや、作業着姿のおじさんも買って食べるアイスです。
色味の通り、昔の駄菓子屋さんで出てきそうな懐かしい
人工的な味ですが、それはそれで美味しかったです。
コーンは軽めです。
こちらは、ダブル
プラハ市内で買って食べたもの。
これは45Kc日本円で193円前後
下がマンゴー味、上はベリー味です。
上のものより、果肉感がしっかりあってジューシーでした。
コーンは安い分薄めのサックリ軽いタイプです。
こちらは、最近プラハで人気のある
ジェラード店Angelattoのストロベリーアイスです。
値段も少し高くなりますが、56Kc〜と日本円で241円前後
値段の分、果肉もしっかりふんだんに使った味です。
ここのお店ではコーンか、カップか選べます。
ここはやはりコーンにしました。
コーンはワッフル生地で焼かれたクッキー状のもので
しっかり厚めで、食べ応えあります。
ジェラートの部分は少なく見えますが、
クッキーの中の方まで、しっかり詰まっていたので満足です。
私は今回ストロベリーにしましたが、友達がマンゴー味を食べており
これがまた絶品でした!
もう一人の友達が食べていた、
ティラミス味も、チョコ系が好きな方には良いと思います。
アイスから、ソフトクリームへ。
これはプラハではなく、Vodnanyで食べたバニラソフトクリームですが
とっても美味しかったです。
このボリュームで、35Kcと日本円で150円前後です。
以前ブログでも紹介しましたが、プラハから外れると物価が更に安くなり、
ボリュームが増えるという、素晴らしい現象が起きます。
こちらはやはりヨーロッパ、酪農大国のせいか
乳製品は、何でも安くて美味しいです。
日本では安いバニラソフトクリームを食べると、
濃厚さに欠け、かつ人工的な残念な味のものも見受けられますが、
こちらは安いバニラソフトクリームも、
だいたいミルク濃度が高く、濃厚で美味しいです。
コーンは薄く、サックリタイプでした。
これは7区のPalmovkaのトラム停留所周辺にある、
ソフトクリーム屋さんのものです。
よくソフトクリーム屋さんで見受けられるのが、
チョコ味とバニラ味のミックスのものと
シングル味ですが、ベリーとバニラのミックスを選びました。
ベリーのジューシーな酸味と、バニラの濃厚な甘さが相成って
絶妙はハーモニーを奏でる、素晴らしいバランスです。
値段は25Kc、日本円で107円前後です。
旧市街などでは29Kcで売っていましたが、
お城の近くの1区になると更に値段が上がります。
そして、スーパーで購入したアイス編へ。
こちらはウクライナ人の、友達がくれたアイスです。
なんとも言えない、絶妙なピンク色です。
ここまで、人工的な色味の食べ物は
最近日本ではなかなか見ませんが、逆に新鮮ですね。
食べてみると、見た目より味はソフトでまろやかでした。
程よく、ベリーの酸味もありながら、
ミルクの優しいクリームさもあって、美味しかったです。
スーパーで買うと安いのかな?と思うと意外とそうでもないのが
不思議なところです。
これは、29Kc〜35Kcと日本円で124円〜150円くらいでした。
そして、どこのスーパーでも売っているロシアアイスです。
このパッケージ、とっても可愛いですよね。
これはウエハウスとウエハウスの間に、バニラアイスがサンドされています。
シンプルなアイスなのですが、中のバニラアイスが濃厚で
なんとも言えないミルク感と優しいクリームと、
しっとりしたウエハウスが、絶妙なタッグを組んだアイスです。
ボリューミーなので、食べ応えがあります。
値段は20Kc前後で、日本円で100円前後です。
そして、番外編として
トゥルデルニークも冬にはほぼ見かけなかった、アイス入りのものが増えてきました。
バニラアイス入りのものや、更にトッピングでチョコやベリーソースを足したものなど
焼きたてのトゥルデルニークに、冷たいバニラアイスは冷温のバランスが素晴らしいです。
胃はびっくりしちゃいますが、
暑い日にはこの組み合わせも是非試してみてください。
慣れない海外でのアイス選びは慎重かつ、緊張とドキドキ感が相成りますが
総合的に、プラハのアイスでまずいものは特にないので
是非、小銭が余ったらトライしてみてください!
Angelatto
July/ August:Mon/Sun11 a.m. – 10 p.m.