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ユニバーサル・スタジオ・シンガポールで快適に遊ぶために

逗子 マリナ

逗子 マリナ

マレーシア特派員

更新日
2016年9月7日
公開日
2016年9月7日
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2010年3月にセントーサ島内にある総合エンターテイメント施設リゾート・ワールド・セントーサ(Resorts World Sentosa)に開業したユニバーサル・スタジオ・シンガポール(Universal Studios Singapore)。

人気も一段落したとおもいきや、まだまだ混雑しています。

週末や祝日、学校の長期休暇ともなると多くの人が訪れます。今回は訪れたのは夏休み。そこで効率よく回りたいと思ったので専用レーンからの入場で待ち時間を短縮して人気のアトラクションに何度も乗れるユニバーサル・エクスプレス・アンリミテッド(Universal Express Unlimited)をチケットにプラスして購入しました。

※チケットはS$74(約5,546円)/大人(13-59歳)、ユニバーサル・エクスプレス・アンリミテッドはS$50(約3,747円)/大人子ども同一料金。詳細はこちら

かなり混んでいたとの印象ですが、結果的に言うと6時間で13ほどのアトラクションを体験できました。もちろん空いている時は、不要だとは思います。それでも人気のアトラクションは待ち時間も多いようでした。

マレーシア、シンガポールはローカルの学校の他にインターナショナルスクールなども多く、平日でも修学旅行や学校の学期末休み(Term Holiday)などの場合があるので、思ったよりも混んでいる時があります。

基本的に3Dのアトラクションが多かったように思います。日本にないアトラクションで人気なのはトランスフォーマーズ・ザ・ライド(TRANSFORMERS The Ride: The Ultimate 3D Battle)などは、数回乗る人もみかけました。

以下、気づいた点をいくつか記してみます。

1.実は思ったよりも狭いというのが印象です。歩いて一周しても30分もかからないかもしれません。でも気温が高くかなり暑いのでこまめに休憩をとって水分補給をしないとキツイかもしれません。涼むということを考えるとエアコンの効いている屋内アトラクションに並ぶのもアリです。

2.飲食ですが、テーマパークということで割高感はあります。ペットボトルのドリンクや水は外から持ち込みはOKあでした。1本あたり日本円にしてS$4(約350−400円)ほどですので、持参した方がいいかもしれません。

3.アクセスは地下鉄、タクシー、シャトルバスなど選択肢が多いです。行きは公共交通を利用しても帰りにおみやげを買って荷物が増えた、あるいは子どもが寝てしまったなどでタクシーに乗る場合、時間帯によってはタクシースタンド(USSの地下、バス停などもある)がかなり混みます。タクシーは次から次へとくるのですが、並んでいる人も多かったです。

4.絶叫系アトラクションの一部は手ぶらでないと乗せてもらえません。乗車前にロッカーに手荷物を強制的に預けるか、そのアトラクションに乗らない同行者の人などに荷物をみていてもらうかしないといけません。ロッカーは混雑具合によっては無料ですが、ほぼ有料です。値段は預ける時間によって決まっています。預け方は専門のスタッフが周囲にいますので尋ねることになります。

5.ウォーター系のアトラクションは、かなり濡れますが晴れていた場合すぐに乾きます。あまりにも濡れてしまった場合は、出口に乾かすブース(有料)があります。気になるようでしたら、使い捨ての100均のレインコートを持参しておくのも。

余談ですが、USSがあるセントーサ島は島全体がリゾートになっているので、ゆっくりと滞在してみるのもいいかもしれませんね。

【データ】

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(Universal Studios Singapore)

住所:8 Sentosa Gateway,Singapore, 098269

電話:+65 6577 8888

URL:http://www.rwsentosa.com/language/en-US/Homepage/Attractions/UniversalStudiosSingapore

営業時間:時期によって異なるためこちらを参照

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