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日本とはここが違う!グアム「ハロウィン」を初体験

りひゃん

りひゃん

グアム特派員

更新日
2016年11月2日
公開日
2016年11月2日
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ハッピーハロウィーン!デデド特派員のりひゃんです。

今年のハロウィンも盛り上がりましたか?私は去年、社会問題にもなった渋谷ハロウィンを取材のために訪れていました。もう2度と行きたくないと思うくらいカオスでしたよ。

そして今年、私はグアムのハロウィンを初めて経験しました。とても和やかで微笑ましいハロウィンだったので、レポートしますね。

まずは家の装飾から!ハロウィン2日前くらいに、門にドクロの付いたリースや大きな蜘蛛など、いかにもハロウィンっぽ~い飾りつけが施されました。

こちらは子供たちに毛嫌いされている生首。夜に見たら本物の死体みたいで、大人でもビビります。以前配信したハロウィングッズが購入出来るお店で、様々な種類の恐~い飾り物が販売されています。当日に近づくにつれ、割引されていくのもグアムならではで、今年は「Kマート」で初回33%OFFから、最終60%OFFにまで値下がりしていました。

夜になりました!ここからがハロウィン本番。仮装をした子供たちと一緒に「トリック・オア・トリート」をしにご近所をひと回りすることに。トリック・オア・トリートとは「いたずらか?ごちそうか?」という意味で、仮装した子供たちが夜な夜なご近所を巡りお菓子をもらいにいくハロウィンならではの行事です。お菓子をくれなかった家には、実際にいたずらをしても良いというルールまであるそうです。

ちなみにミニーちゃんの後ろ姿、私です笑。私の中でコスプレと言えば「ミニーちゃん」なので、毎年安定のミニーマウスです。

ご近所を歩いていると、意外とトリック・オア・トリートに参加している家庭が多かったです。こんな風にお菓子を配っている家庭を見つけ尋ねると「ハッピーハロウィーン」といってお菓子がもらえます。地域の交流って感じですごく良い機会だと感じました。

包丁持ったジェイソンと、ピンクレンジャーという異色のコラボ。大量にお菓子をゲットして嬉しそう。

ご近所の友人ファミリー宅では、パーティーをやっていたのでお邪魔させてもらうことに。ムキムキのスパイダーマンと、プリンセスのソフィアちゃんとも写真を撮りました。この後グアムならではのパーティー料理が出てきたので、夕飯もごちそうになりました。

ここまで書いて気付いた方もいるかもしれませんんが、グアム(海外)のハロウィンは、子供たちが主役なんです。当日に向けて大人はお菓子やコスチュームを用意して、子供たちが楽しいハロウィンを過ごせるように色々と準備します。仮装をしている大人ももちろんいますが(私とか)、メインは子供なのでおのずと子供の仮装クオリティが高くなります。がっつりフェイスペイントしている子供もいるからね~。

また、アパートやコンドミニアム住まいの家庭は、ハロウィンを楽しめない?という疑問が生じますが、ハロウィン当日はグアム各地(GPOやモール、タモンエリアのホテル、DFSなど)でイベントが開催されるので、どの家庭でもハロウィンを存分に楽しめます。もちろんツーリストでも参加できるイベントなので、この時期にグアム入りする方はぜひ「グアムのハロウィン」を体験してみてくださいね。というわけで、皆さんハッピーハロウィーン!!

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