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アッペンツェルの聖ニコラウス・マーケット Chlausmarkt(クラウスマルクト)

ヘス順子

ヘス順子

スイス特派員

更新日
2016年12月10日
公開日
2016年12月10日
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アッペンツェルでクラウスマルクト (Chlausmarkt)がありました。

クラウスとは聖ニコラウスのドイツ語読みで、サンタクロースのこと。

クラウスマルクトは、サンタクロースマーケットという意味のようです。

地元民によると、「クリスマスマーケット(ドイツ語でWeinachtsmarkt(ヴァイナハツマルクト)と名前は違えど、内容は同じだ、目的はグリューワイン(ホットワイン)を飲むこと」だそうです。

アッペンツェルの目抜き通りHauptgasse(ハウプトガッセ)入り口で、ニコラウスがお出迎え。

なんだかグレーでねずみ男みたいですが、気にせず先へ進むと、Landsgemeindeplatz(ランズゲマイデプラッツ)までの道に小さな出店がポツポツと出ていました。

小さな田舎の町の地元民が集まり、とにかくおしゃべりに夢中です。

ポツポツで出ているお店。

アッペンツェルのチョコレートやレースなどもありました。

子供のおもちゃは、なんだか昔の日本の縁日を彷彿とさせます。

エーデルワイスの入った下着・・・

アルムおんじのようなおじいさんが彫った、木の置物たち。

欲しくなりましたけど、持って帰るのは重すぎるので断念。

アッペンツェルに来る用事があるときは、ついでに寄ってみてはいかがでしょうか?

地元民が愛する、こじんまりとしたマーケットです。

Appenzeller Chlausmarkt

アッペンツェルのクラウスマルクト

毎年12月の第一水曜日に開催です。

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