未だに行列の絶えない大人気店「エッグスン・シングス」グアム店に行ってきた！

ハッファデイ～デデド特派員のりひゃんです。

グアムに来たら食べたい「アメリカン」なフードといえば、ハンバーガーやステーキ、パンケーキなども当てはまるかな？私はパンケーキは口内の水分を持っていかれるので、普段はあまり食べません。どちらかといえばフレンチトースト派。欲をいえばワッフル派です。今回は日頃パンケーキに興味のない私が、ずっと気になっていたお店にやってきました。

やってきたのは「エッグスン・シングス（Eggs'n Things）」グアム店。2014年にグアムに上陸した同店は、日本でも有名なパンケーキのお店なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。場所は「グアムリーフ＆オリーブスパリゾート」の前。グアムで一番の繁華街にあります。この日はランチの時間帯に来ましたが、この行列です！しかもほぼ毎日朝早くから、ずっとこの調子で行列ができているから驚きです。パンケーキがあまり好きではない私も、ちょっとトライしてみたい気持ちになってしまったのです。

日本語メニューもあるので、安心して注文できます。行列はできているものの、並んでいる際にオーダーを取って調理しているので、10分程の待ち時間で中に入ることができました。代金は入口前で支払います。このスムーズ感、なんだかディズニーランドに来たみたいな気分になりました笑。

同店は1974年にハワイで誕生したレストラン。パンケーキがあまりにも有名ですが、実はブレックファーストメニューもかなり充実しています。グアム滞在中、ホテルやレストランで度々耳にする「ハッファデイ～！」という、チャモロ語で「こんにちは」を意味する挨拶。同店はハワイ発祥のレストランということで、店内に入ると「アロハ～！」と挨拶されます。ちょっと注目してみてね。

まずはドリンクを注文。コーヒー好きの旦那は、同店オリジナルの「ワイアルコーヒー」（3.50ドル）、私は「プランテーションアイスティー」（4.25ドル）をチョイスしてみました。私が頼んだアイスティーは、パイナップルやオレンジが入ったフルーティーな味わい。シロップなどを入れずに、そのまま味を楽しむのがベター。オリジナルコーヒーは、香ばしくて個人的にとても気に入りました。

さてお待ちかねのパンケーキです。日本でもおなじみの2種類を注文してみました。「バナナホイップクリームマカダミアナッツ」（14ドル）には、チョコレートソースをトッピング。5枚ものパンケーキに、惜しげもなく盛られたモコモコの生クリームはさすがです。

続いてこちらも定番の「ストロベリーホイップクリームマカダミアナッツ」（13ドル）シロップ漬けにされたイチゴが、甘酸っぱくて良い仕事しています。気になるパンケーキはどちらかといえばふわふわ系。1枚1枚が薄めなのでわりとペロリと食べられます。他にもパイナップルやブルーベリーなどのバリエーションがありましたよ。

テーブルに備え付けられているシロップは、メイプル、ココナッツ、グァバの3種類。途中で飽きたらお好みでかけて食べることができます。正直グァバシロップは個人的には受け付けませんでしたが、隣に座っていた人は「美味しい！」と言っていました。ココナッツシロップが想像以上に美味しくて感動しました。ちなみにこちらのシロップは単品で販売しているので、おみやげにひとつ購入しても良いかも！（各8.50ドル）

「日本にも店舗があるのに、どうしてわざわざグアムに来てまでパンケーキ？」と疑問に感じたあなた。実は日本で提供しているパンケーキは、パンケーキミックスがそもそも違うらしいのです。グアム店では、ハワイで提供しているパンケーキミックスと同じものを使っているので、ハワイと同じ味を体験できるというわけなのです。日本からも近いグアムでハワイの有名パンケーキを味わうべく、連日行列が絶えないのですね。ちなみにオリジナルのパンケーキミックスも、店内で販売しています。「バターミルクパンケーキミックス」（8オンス＝227g 7ドル、2パウンド＝908g 20ドル）の2サイズ展開で、この日は在庫がありましたが欠品していることも多い人気商品らしいですよ。

本場ハワイのパンケーキを堪能できる「エッグスン・シングス（Eggs'n Things）」。並んでも食べたい、パンケーキ好きにはたまらないレストランです。ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

■「エッグスン・シングス（Eggs'n Things）」

住所：1317 Pale San Vitores Road Tamuning, Guam

営業時間：7:00AM～2:00PM

定休日：なし

電話番号：671-648-3447

ホームページ：https://www.facebook.com/eggsnthingsguam