• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

アッペンツェルの山の名前がついたビール Säntis(センティス)

ヘス順子

ヘス順子

スイス特派員

更新日
2017年1月23日
公開日
2017年1月23日
AD

アッペンツェル地方の美味しい水を使ったビールは

スイス中で愛飲されています。

代表的なの Quöllfrisch(クヴェルフリッシュ)は

スイス国内のスーパーや売店で必ず並んでいる定番ビール。

今回ご紹介するのは、地元アッペンツェル地方のレストランや売店では

かなりの確率で遭遇する「Säntis(センティス)」という名前のビールです。

どのビールにも独特のかわいらしいラベルが貼られています。

Säntis(センティス)は、アッペンツェル地方で一番高い山で、

春から秋はハイキング、冬はスノースポーツで賑わう観光名所のひとつ。

そんな名前がついたこのビールの特徴は、

ホップの香りが豊かな、ちょっとクセのある、レモンのような爽やかな味。

全体的にスパイシーで、アルコールも5.2%と日本のビールに比べると

高めなのですが、のどごしがいいので比較的すいすい飲めてしまいます。

色はこんな感じ。

個人的には、魚介類と相性がいいと思います。

魚介類のメニューが少ない、山あいのアッペンツェル地方なのですが(笑)

見かけたら、ぜひお試しください!

< Brauerei Locher AG >

330ml入り 1.70 – 1,95 CHF(178円〜205円)(売店などで)

2017年1月現在

トップへ戻る

TOP