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春を告げる花 その2・Primeln(プリメルン、プリムラ)

ヘス順子

ヘス順子

スイス特派員

更新日
2017年2月27日
公開日
2017年2月27日
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先日ご紹介したSchneeglocken(シュネーグロッケン、英語名:スノードロップ)と同じ時期に、あちこちで咲き始める花があります。

Primeln(プリメルン)、英語名はプリムラで、日本でも有名な花ですね。

ここスイスでも春を告げる花として定番になっていて、

2月の終わりくらいから、山や道端、庭などで

すくすく育つ野生のプリムラをよく見かけます。

野生でよく見かけるのは、この白と薄い黄色の中間のような淡い白。

地面が乾ききっていて、他の雑草も生えていない土地で、

このようにすくすくと元気に育っています。

雑草が生え始めるこの季節、プリムラは際立ってかわいらしいですね。

他の色だと、ピンクもあります。

他にもオレンジや薄い紫もありますが、我が家ではなぜかこの2色。

これまたSchneeglockenと同じく強いので、取っても取っても生えてきます。

1m x 1m の土地に、これまた4〜5株は生息しているという強靭さ。

このプリムラとシュネーグロッケンを美しく見せられるような庭にしたいな、と

思っているので、アイディアがあったら教えてください〜。

追記:こちらは、スーパーで売っているプリムラです。1鉢約100円。

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