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他民族国家のマレーシア。
クアラルンプール(Kuala Lumpur)をはじめ大都市では、英語、中国語などがほぼ通じます。
しかし公用語はマレー語。
そのため「トイレ」「入り口出口」などがマレー語のみで表示されているところもあります。
わかりやすくピクトグラム(絵文字で表示された案内)も添えられていることが多いので、困ることはあまりないとは思いますが、旅行中に見かけることが多いと思われるマレー語をいくつかご紹介します。
出口
EXITと英語が併記されていることもありますが、マレー語だけのことも。
商業ビルなどの非常階段近くや駐車場の出口案内などで見かけ、緑に白抜きで書いてあるのは日本と同じです。
押す、引く
こちらは英語、マレー語、中国語で表記されているだけでなくピクトグラム付。
わかりやすいですね。
男性用、女性用
マレー語でトイレはタンダス(Tandas)。
トイレも雰囲気でわかりやすいのですが、中に入ってマレー語のみで「男性用」「女性用」の表記だった時は、一瞬迷いました。
基本的にはこちらもピクトグラムで表示されていることが多いようです。
店
日本語では「宝石店」ですが、マレー語では「店」「宝石」の表記になります。
例えば本屋さんは、ケダイ・ブク(Kedai Buku)となります。
危険、立入禁止
旅行では危ない場所などに立ち入ることはあまりないのですが、観光地などでも注意しなければいけないところなどで見かけたりします。
こちらはあまり関係ないのですが、日本の工事現場でよく見かける「工事中、ご迷惑をおかけします」の看板。
日本独自のものかと思いきや、なんとマレーシアにも!
現地語を見ると、海外に来た!と実感する瞬間も旅の醍醐味。
マレーシアを訪れる際はあちこちで見かけるマレー語も楽しんでくださいね。