テルミニ駅前のホッと落ち着くレストラン「マングローヴィア」！

今回お届けするレストラン「マングローヴィア（Mangrovia Restaurant）」は、日本人のお客さんの利用がとても多いお食事処です。ですので、海外では日本人が多く訪れるレストランを避けたいという方にはお奨め出来ません。

しかしながら、中には「一人旅で不安なので、日本人一人でもビクビクすることなく入れる地元のお店を知りたい。」「ローマではスリに神経を張り巡らせて疲れるだろうから、夜はどこか落ち着く場所で安心して食べたい。」という方も少なからずいらっしゃるかと思います。今日はそんな方のご要望にマッチした、ローマの地元のイタリア料理のレストランをご紹介したいと思います。

我々日本人にとっては嬉しい四つの良いポイントがあります。一つ目のポイントは、レストランには片言の日本語を話すウェイターさんが数人おり、日本語のメニューが完備されています。お店の人は日本人のお客さんに慣れていてフレンドリーです。

↑ 二つ目のポイントは、既にレストランのホームページでメニューと各々の料金が公開されている為（ホームページの場合はメニューはイタリア語と英語。ページ下部参照）、事前に日本の自宅でメニューを学習出来ます！食べたいお皿を決めてから赴いても良いですし、お値段も事前にザックリ計算して行けば、大体いくら位になるか見当が付く為、お会計の時の不安もありません。

↑ プリモ・ピアット（第一皿目）のホウレン草とリコッタチーズのラヴィオリ。

↑ イタリア料理とローマ料理のお店「マングローヴィア」は、魚介類のお料理が得意なお店です。シーフードベースのアンティパスト（前菜）は12種類もあります。魚介類を使ったパスタやリゾットもおいしいメニューです。写真はセコンド・ピアット（第ニ皿目）のメカジキのステーキです！

↑ セコンド・ピアット（第ニ皿目）のコットレッタ（ミラノ風カツレツ）です。

三つ目のポイントは、ローマ中央駅・テルミニ駅の目の前にあり、アクセスが非常に便利な点です。観光の途中でもテルミニ駅利用の場合にも手軽に立ち寄れるレストランです。

↑ デザートのクリームカラメル（プリン）です。筆者的には、デザートの一番のお奨めはティラミスです。

最後の四つ目のポイントは、夕食の営業時間がイタリアでは信じられない位に早いことです！日本やアメリカからのお客さんが多いこともあり、お店は夜は18時から営業しています。食事を早めに済ませて、夜はホテルでゆっくり休みたいという方にも都合の良いお店かと思います。なお、お昼の営業も早く、日本並みに12時から入れます。

ということで、ローマ・テルミニ駅前のイタリア料理・ローマ料理のレストラン「マングローヴィア」をお届けしました。お店の人も慣れているのでお一人でのお食事でも全く問題はありません。まとめますと、日本人も安心して入れる地元のレストランです。味は良いです！

インフォメーション：

名称 マングローヴィア（Mangrovia Restaurant）

住所 Via Milazzo, 6a 6b Roma

営業時間 昼食は12～15時、夕食は18～23時

休日 なし

ホームページ こちら

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