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「第26回 草津市水産まつり」で琵琶湖の恵みに出会う!

フナズシマル

フナズシマル

滋賀特派員

更新日
2017年6月26日
公開日
2017年6月26日
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6月25日に草津市 北山田漁港にて行われた「第26回 草津水産祭り」に行ってきました!

この日は生憎の小雨交じりの曇天だったのですが、たくさんの家族連れが来場しており、なかなかの人気ぶり。

ちなみにfunazushi-maruは奥様が午前中車を使っておりましたので、やむなく大好きなロードバイクで参戦です・・・。

僕のお目当てはお酒のアテとなる「湖の幸」

フナズシの試食をいただきます。

小さいもので1500円、中くらいが2000円、大きいのが3000円といずれも卵入りのものなのでフナズシとしてはお買い得だと思います。

(私の小遣いでは敷居が高いのですが・・・)

僕は「琵琶湖産モロコの佃煮」500円を購入しました。湖魚佃煮は滋賀の地酒にめっちゃ合います!

その隣のテントではなんと、出来立ての「ホンモロコの天ぷら」と「鯉のから揚げ」の試食が!

10時からでしたが僕が着いた9時30分ごろにはすでに行列が・・・

無くなり次第終了との事なので早速並んで、出来立てをゲット。

ホンモロコの天ぷらは一口サイズでサックサクの美味しさ!

びっくりなのが鯉のから揚げ。下味がしっかり付けられてはいましたが、川魚独特の臭みや小骨などが一切なくて、出来立てのホクホク感もあり非常に美味しい。ほんと言われなければ普通の白身魚ですね。

これはビールがあったらめっちゃ進むだろうな・・・。

この日は草津市のマスコット「たび丸」君も参戦。子供たちに笑顔を振りまいてました。

この草津水産まつりでは子供向けのイベントも豊富なんです。

会場となる北山田漁港の水辺では釣り糸を垂らす子供たちとお父さんが沢山!

というのも「外来魚つり大会」が催されていたからで、ブラックバスやブルーギルといった外来魚をたくさん釣った人には豪華賞品が出るんです。

そりゃ頑張りますよね!

他にも「ニジマスつかみ取り」や、

「ニゴロブナの稚魚放流」なども。

こちらは漁船に乗って、琵琶湖の沖までいって稚魚を放流する体験ができるというもの。

いずれも先着や抽選なので体験できた方はラッキーですね。

漁船に乗ることなんでめったにないことなので本当に貴重な体験です。

最後にご紹介するのは「琵琶湖八珍」ってご存知でしょうか?

滋賀県が最近特にプッシュしている湖魚たちです。

・ビワマス

・ニゴロブナ

・コアユ

・ホンモロコ

・ハス

・ゴリ

・イサザ

・スジエビ

昔から滋賀の人々の生活を支えてきた琵琶湖の恵みの数々・・・。

滋賀に来た際には、是非これらの湖魚料理を探してみてはいかが?きっと普段の魚料理とは一味違った世界が広がるはずです!

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