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乾季にオススメしたい観光地の一つが、バンコク名物の様々なマーケット。
今回ご紹介するのは、花屋さんだけでなく個人でも購入可能なフラワーマーケットです。
タイ・最大のフラワーマーケット「パーククローン市場」
タイで一番大きいフラワーマーケット、パーククローン市場【Pak Khlong Flower Market】。 チャオプラヤー川からほど近い場所に有り、一般の人も入場出来る市場です。
無造作に新聞紙でまとめられたバラの花。 こちらは、ひと束80バーツ。日本円で、だいたい250円くらいです。 こうしてみると、まるで箱に詰められたフラワーアレンジメントのよう!
バラの他にも、色とりどりの花がいっぱい売られています。 よく目にしたのは、お供え用の花々。 ジャスミンの香りが、あちこちに漂っていました。
上の写真の各パーツを組み合わせて作られるのが、お供え用のお花「プアンマーライ」。バンコクでは、よく屋台でも売られています。
24時間営業の、パーククロン市場。
遅い時間から朝方にかけての時間帯が、賑やかな活気を見せるそうです。
私がこの花市場を訪れたのは週末の午後だったので、人気も少なく、やや閑散としていました。
既に売れてしまった後なのか、花のセレクションもそれほど多くはありませんでしたが、混み合っていない分、ゆっくり見られましたよ。
小さな花束を買って、バンコク滞在中のホテルの部屋に飾っておく、という楽しみ方も素敵ですね。
パーククローン市場【Pak Khlong Flower Market】
◆施設情報◆
所在地:Chakraphet Road, Bangkok ヨートピーマンリバーウォークというショッピングセンターのHPに、周辺地図が掲載されています(以下リンク先の最後の方です)。参考ホームページ:ヨートピーマンリバーウォーク
ボートでの行き方は、こちらです➸ボートに乗って花市場・パーククローン市場へ