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前回ご紹介した、バンコクの花市場「パーククローン市場」。チャオプラヤー川沿いにあるので、観光スポットをはしごしつつ、タクシーで移動される方も多いかもしれません。私は、BTSのサパンタクシン駅近くの船着場から、ボートで市場へ行きました。
その時の様子を、一例としてご紹介します。
パーククローン市場への行き方・ボート利用の場合
BTSのサパンタクシン駅の船着き場・サトーンピアから、ボートに乗ります。 この船着き場には、様々な方面へ発着するボートが多数行き交います。
時間帯によってはとても賑やか。
◆ 15バーツ(約円)のボートはこちら ◆ 行き先が同じでも、船によって料金が異なるケースが有ります。 リーズナブルな料金のボートに乗るには、下の写真の赤くマークした販売所でチケットを購入します。
料金はなんと15バーツ。日本円にして、ざっくり50円!
ちなみに、下の写真の水色の販売所のツーリストボート。 乗船料は倍以上の、4,50バーツです。
花市場へ行きたいのですが、と係の方に聞いたところ、15バーツとのこと。
そしてカウンターには、どーんと「15バーツ」の表示が。
もしかすると、どこまでいっても15バーツ?
渡されるチケットは、小さな紙片です。
乗船後、所有を確認されるので風に飛ばされないようにキープしておきましょう。
ヨートピーマンリバーウォーク【YOD PIMAN RIVER WALK】というショッピングモールがある船着き場で下車します(6/1)。
案内表示のとおりに進むと、花市場「パーククローン市場」へ着くことが出来ました。
パーククローン市場
ボートでのアプローチは、渋滞知らずの便利な交通手段
ボートでの行き方のご紹介は以上です。
ボートは花市場だけでなく、いろいろな観光名所へ行くことが出来る便利な交通手段。
渋滞を回避できることも良い点ですが、バンコクを象徴する大きな川、「チャオプラヤー川」を体験できるチャンスでもありますね。
ボートにより、行き先や立ち寄る船着き場は様々です。
間違いの無いよう、チケットを購入する時、そしてボートに乗り込む時も、念のため係の人に確認したほうが安心かもしれません。
✤船の料金はしばしば値上げされています。
お出かけの際は、最新の情報でご確認されることをオススメします。
【MAP】