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激辛ウマイ!クアラルンプールのアジアンフュージョンなタイ料理の名店

逗子 マリナ

逗子 マリナ

マレーシア特派員

更新日
2017年11月22日
公開日
2017年11月22日
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マレーシアのある東南アジアの国々は地理的にも近く、食べ物の似ていたりするのが特徴。

そのため、マレーシアには周辺国とフュージョン(融合した)したさまざまな料理を食すことができます。

同じマレー半島にあり、陸続きでお隣の国、タイもその例外ではありません。

クアラルンプール市内にも多くのタイレストランがありますが、タイ・ホー・セク(Thai Hou Sek)は、オープンと同時にたちまち人気店となりました。

タイ料理をベースにマレーシア風チャイニーズのテイストがミックスされていて、東南アジアを感じられる料理の数々。しかも値段も手頃で、内装もカフェのようにおしゃれなのが特徴。

オーダーは各テーブルにおいてある注文票に食べたい料理の番号を記入していくスタイル。おすすめメニューの一部は写真付きなので見た目で選ぶこともできます。

看板メニューのトムヤンクン(Tom Yam Soup)RM26(約703円)はほんのりとココナッツの甘さの後、ガツンと辛さの波がきてクセになる味。

汗が噴き出してきますが、ついついオーダーしてしまう一品。

またタイ風さつま揚げ(Thai Fish Cake)は、スイートチリをつけてビールと最高に合うおつまみに。

ノンハラルのレストランなので、アルコール類や豚肉料理も。

ポークがゴロゴロの炒飯は、チリが入っていてスパイシーな味。

料理だけでなくデザートのボリュームが多いので、シェアするのがおすすめ。

辛さの好みは人それぞれですが、ちょっと心配な方は、備考欄(Remarks)があるのでそこに「マイルド(mild)」と記入しておくと、若干やさしい辛さに調節してくれるようです。

またマレーシアのドリンクはすでに砂糖がたっぷり入っていることもあるので気になる方は事前に「砂糖少なめ(less sweet)」と書いておくこともできます。

でもそこはマレーシア。しっかりと対応していないことがあるのも含め、激辛ウマイを楽しんでくださいね。

クアラルンプールの中心からのアクセスは公共交通の場合はMRTのSGK線(スンガイブロー・カジャン線)でバンダー・ウタマ駅下車すぐのワン・ウタマ(1 Utama Shopping Centre)内の店舗が便利。他TTDI、Desa Pakcityの2店舗あり。

【データ】

店名:タイ・ホー・セク(Thai Hou Sek)@1 Utama shopping Centre

住所:1 Utama Shopping Centre, S32 Second Floor, 1,, 1, Lebuh Bandar Utama, Bandar Utama, 47800 Petaling Jaya, Selangor

Tel:03-7731 7933

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