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徳島のさつまいも、鳴門金時を収穫!

かおり

かおり

大阪特派員

更新日
2017年11月17日
公開日
2017年11月17日
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5月に苗の植え付けを行います。砂を盛り上げて作った畝に、雑草を除けるためと地温を上げるための黒いビニールを被せます。

6月、しっかり根付いたようです。

8月には畑が葉で埋め尽くされました。

11月、とうとう収穫です。葉の一部が枯れて黄色くなっているぐらいが収穫時期です。

まず、地表に出ている葉と茎を取り除き、ビニールをはがします。

さつまいもを傷つけないように外側からそっと砂をよけ、掘り出します。

1つの苗からこんなにたくさんのお芋が埋まっていました。

今回は手で掘りましたが、農家さんは大量の鳴門金時を掘らないといけないので、芋掘り機なるもので掘っていきます。掘った鳴門金時は、蔵で50日熟成してから出荷します。今回お世話になった藤原農園さんは、他の農家さんと一緒に農家ソムリエ~ずという会社を経営されており、この鳴門金時を使って「おさっち。」というチップスを作っています。

このおさっち。は県内はもちろん県外、さらには香港、台湾、シンガポール、アメリカ、カナダにも輸出しており、生産が間に合っていない状況です。味はプレーンと塩の2種類あり、食べ始めたら止まらない美味しさです。徳島空港や道の駅、インターネットなどで販売されていますので、ぜひ召し上がってみて下さいね。

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