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熱帯クアラルンプールのクリスマスディスプレイ②

逗子 マリナ

逗子 マリナ

マレーシア特派員

更新日
2017年12月20日
公開日
2017年12月20日
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前回に引き続き、クアラルンプールのクリスマス・ディスプレイをご紹介いたします。

マレーシアはマレー系、中華系、インド系を軸とした他民族国家。

なのでそれぞれの一年を通してさまざまなイベントで盛り上がります。

東南アジアらしい中にも、グローバルな雰囲気を感じれらるが魅力です。

こちらは日本でもおなじみイケア(IKEA)のディスプレイ。

フラットパックになったアイテムをピックアップするエリアにも特設のディスプレイが登場。

売り場にもコーナーがありますが、場所が広いだけに圧倒されるような迫力。

マレーシア最大のショッピングセンターのワン・ウタマ(1 Utama)内のショーウィンドウには、早々と11月からディスプレイが。

長袖のジャケットがかかっているのが、冬をイメージさせます。

レストラン&バーの棚も見事にクリスマス仕様。気分は盛り上がりますが、これだけ高さがあると飾るのも大変そうですね。

MRTのSGK線(スンガイブロー・カジャン線)でワン・ウタマのあるバンダー・ウタマ(Bandar Utama)駅から一駅先のムティアラ・ダマンサラ(Mutiara Damansara)駅近くにあるショッピングセンターのザ・カーヴ(the Curve)。

ここにはクリスマスマーケットと、まさにクリスマスプレゼントを配達中?の宙に浮かぶサンタクロースが登場。

通路沿いに並ぶクリスマスマーケットは雪があれば文句なしなのですが……。残念ながら?この時期もマレーシアで降るのはスコールのみです。

そこで少しは寒さ(涼しさ)を求めて、高原リゾートのゲンティン・ハイランド(Genting Highland)へ。気温17度と、雪こそ降りませんが霧が立ち込めていてひんやり。リノベーションが終わったショッピング街のスカイ・アヴェニュー(SkyAvenue)はスヌーピーとコラボしたディスプレイが。

キュートなキャラクターと一緒に写真を撮る人が順番待ちをしていました。どこか寒い国の街角を再現してあり、子どもも大人も喜んでいました。

もともとテーマパークっぽい場所なので、演出的に凝ってるといった印象。

前回、今回とクアラルンプールとその周辺で見かけたクリスマスディスプレイをご紹介させていただきました。

南半球のオーストラリアに住んでいた頃は、季節が逆のため真夏のクリスマスでしたが、赤道近い国マレーシアではまた違った感じもします。

寒い日本からこの時期にクアラルンプールを訪れる機会がありましたら、熱帯のクリスマスを体験してみてくださいね。

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