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バンコクの雑居ビルに潜む個性派バーガーレストラン「Crying Thaiger」

marie

marie

東京特派員

更新日
2017年12月21日
公開日
2017年12月21日
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バンコクのレストランには、「隠れ家」と形容したくなるお店が多く存在しています。

今回ご紹介するバーガーレストラン、「クライングタイガー」もその一つ。

路地裏に佇む、人気クラフトバーガーレストラン

BTSトンロー駅からほど近いところにある小道、ソイ51。大きなお屋敷も立ち並ぶ、静かなエリアです。そんな中に点々と、飲食店が隠れているのが特徴の通りでもあるんですよ。

「クライングタイガー」が入るビルは、こちら。

一見すると通り過ぎてしまいそうな建物ですが、ビルの裏に回ると、キラキラしたライトの装飾が施されているスポットがあるので、それが目印。赤い矢印で示したところが、入り口です。

建物の中に入ってみると、雑居ビル感満載の、この雰囲気。

階段を上がりドアを開けると、別世界がこんにちは!特徴ある壁画が迎えてくれます。

バーガーも、ステーキも!

クラフトバーガーが有名な「クライング タイガー」。各種グリルやステーキも充実しています。今回注文したのがこちら、絶妙な焼き加減のラムチョップ。中はしっとりと柔らかく、グリルのいい香り![Crying Lamb 580バーツ]

タイ料理には「ガイヤーン」という、味付けした鶏肉のグリルがあります。独特のスパーシーなソースともち米と共に食べるのが定番なのですが、このラム肉に添えられてくるソースも、その「ガイヤーン」につけるようなスパイシーなもの。もち米も一緒に添えられてくるのが、個性的なスタイルです。

定番の、フレンチフライも外せません!

✤クラフトバーガーを頼む場合は、一緒についてきます。[French Fries 150バーツ]

サラダもしっかりと。添えられたパンは、ガーリックが効いていていいアクセント!美味しいですよ。[Caesar Salad 190バーツ]

ドリンクメニューにはカクテルが多く取り揃えられていますが、ボトルワインもあるのが嬉しいポイント。カジュアルな店構えながら、しっかりディナーができるレストランでもあります。[Red Wine-Tempranillo Dehesa-1300バーツ]

しばしのお別れ。2ヶ月後には移転オープンが決定!

じつはこのレストラン、今月22日で閉店してしまうのです。

が、2ヶ月後を目処に、バンコクの人気コミュニティモール「The Commons」で再開するそう。

グルメでオシャレな店舗が集結している「The Commons」。また一つ、目玉が増えそうです。

◆店舗情報◆

Crying Thaiger 「クライングタイガー」

フェイスブック:CryingThaiger

所在地:27/1 Sukhumvit soi 51, Wattana, bangkok

開店時間:17:00

12月22日まで、上記の場所で営業中。2ヶ月後に移転先で再オープン予定

移転予定先:The Commons

移転予定先所在地:335 Soi Thonglor 17

✤昼間は、静かで地味めなこの辺り。遅い時間になるにつれ、ネオンが灯り始めます。夜な夜な外国人も集まる、ちょっとしたキラキラスポットでもあるのが面白い。

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