• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

9品種が楽しめるいせや農場でいちご狩り

かおり

かおり

大阪特派員

更新日
2018年1月19日
公開日
2018年1月19日
AD

こんにちは、徳島特派員のかおりです。いちご狩りの季節がやって来ました。徳島でいちご狩りが楽しめるところのご紹介です。徳島県は、鳴門市にいちご狩り園が何ケ所か集中しています。その中で今回ご紹介するのは、2年前にオープンした新しいいちご狩り園、いせや農場です。今季は1/13(土)~開園しました。

こちらのいちご狩り園の特徴は、9品種を食べることができるということです。今季開園2日目はたくさんの人が訪れ、筆者が行った午後にはかなりのいちごがなくなってしまったようで、この日食べることができたのは、かおりの、あきひめ、紅ほっぺ、さちのか、やよい姫、さがほのかの6種類でした。生育状況やお客さんの数によっては食べることができない品種もありますが、どれも美味しいです。

畝の上に品種が書かれた看板が下がっていますので、それを見て食べ比べて下さい。筆者は、かおりのがいちばん甘くて美味しいと感じました。

2つ目の特徴は、いちごの棚が2段になっていて、小さな子供や車椅子の方でもいちごを自分で採ることができるということです。毎年2、3回、今までに10か所以上のいちご狩り園に行っている筆者ですが、この栽培システムは初めて見ました。最近は地植えのところはあまりなく、このような高設栽培のところが多いです。

時間になったら、最初に受付をしたビニールハウスまで戻ります。採ったいちごの持ち帰りはできませんので、お土産のいちごはこちらでどうぞ。

自称いちご狩り通の筆者による、正しいいちご狩りレッスン。1.全体が赤く熟れたいちごだけを食べましょう。 白いところを食べ残すのはいちごが可哀想です。2.いちごはへたの方から食べ始め、先で食べ終わりましょう。 いちごは付け根より先の方が甘いので、甘くない方から食べ始めた方が先がより甘く感じるからです。3.練乳は自宅から持って行きましょう。 販売をしているところもありますが、自宅の冷蔵庫にある物を持って行くとお得です。 ですが、まずはつけないでいちごそのままの味を楽しみましょう。4.厚着は控えましょう。 真冬でもビニールハウスの中は暖かです。5.暖かくなる3月初旬までに行きましょう。 2月がベストです。 だいたいのいちご園が4月以降は入園料が下がります。 味が落ちますし、いちごの数が少なくなるからです。 私は12~5月まで全ての月に行きましたので、これは実感しています。 同じいちご園で、1月の開園してすぐと、3月末の春休みとでは、1月の方が断然美味しかったです。今季、筆者はまだまだ行くと思います。今回こちらで食べることのできなかった、おおきみ、星の煌めき、よつぼしを食べないといけませんし。皆さんもいちご狩り楽しんで下さいね。いせや農場・住所: 徳島県鳴門市大麻町東馬詰字壱番越1-1・開園時間:10:00~17:00(最終受付16:00)・入園料: 大人 ¥2,000 子供 ¥1,500 3歳以上¥1,200 0~2歳¥無料・予約・問い合わせ:088-683-6251 10名以上にならなければ予約は不要ですので直接どうぞ。 広いいちご園ですので大丈夫のようです。 無料駐車場がありますので、車が便利です。・http://www.iseya-farm.com/index.html

トップへ戻る

TOP