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マドリーにあるプラド美術館はスペイン王室のコレクションをメインに19世紀初めに開館し、今では世界三大絵画美術館に数えられています。マドリー観光のメッカで、一目名画を観ようという人々でいつも賑わっています。
この2月24日(土)から5月27日(日)まで東京・上野の国立西洋美術館で、6月13日(水)~10月14日(火)には神戸の兵庫県立美術館で、プラド美術館展~ベラスケスと絵画の栄光~が開かれます。
スペインの黄金世紀のまっただ中1599年にセビージャで生まれたディエゴ・ベラスケスは、宮廷画家として大成功をおさめたスペインを代表する偉大な画家の筆頭です。今回は、ベラスケスのほか、ムリージョやルーベンス、スルバランなど黄金世紀の巨匠の作品を含む70点の絵画がはるばる日本にやってきました。うちベラスケスの作品が7点、計61点がベラスケスが活躍した17世紀のものになります。
そんなプラド美術館展の公式プレゼンターに選ばれたのは、タレントの及川光博さんです。番組では、及川さんがプラド美術館やベラスケスの魅力を語ってくれるそうです。スペイン好きにもアート好きにも見逃せない内容ですね!
BS日テレ
2月25日(日)12:00~12:25
スペイン美の殿堂 プラド美術館展
~及川光博がスペイン絵画の魅力に迫る~