キーワードで検索
2月16日の「中国旧正月」の様子。前回は、スクンビットエリアを中心にお届けしました。
今回は、バンコクの中華街「ヤワラート」の模様をお伝えします!
VIPも来賓!ヤワラートでの式典
ヤワラートは、「中国旧正月」が最も賑やかにお祝いされる場所といえるでしょう。私も当日の夕方、ヤワラートへ向かってみました。すると、一部で交通規制が敷かれていました。
ヤワラートの象徴的な建物「中国門」周辺で、タイの首相や王女様が来賓される式典が催されるとのことでした。ひしめき合うギャラリーには、タイの皆さんだけでなく、外国人の姿も多く見かけました。パタパタとタイの国旗を振りながら、今か今かと楽しみにする様子が、とても印象に残っています。
そして首相に続き、王女様の来場時刻となり、歓声もひと際大きくなりました。TVの中継も入る大きな催し物でしたよ!普段はタイの重要人物をお見かけする機会は皆無なので、とても記念になったワンシーンでした。✤王族の方々の写真撮影はNGとのことです。ご旅行中にこういった場面に遭遇した際は、その点をご留意されると良いかと思います✤
ヤワラート・趣のある散策エリア
ヤワラートは、昔からの趣ある建物が多く残るエリアでもあります。そして、レストランやカフェ、また、個性的なアートが集まる場所でも有るので、散策スポットとしても知られているんですよ。こういった雰囲気のある建物、きっとお好きな方がいらっしゃるのでは?
この時期!旅行先としても人気のバンコク
「中国旧正月」シーズンには、中国からも多くの人々が訪れています。特にバンコクは、この時期人気の旅行先だそうです!
確かに、いつも以上に大型観光バスの姿をよく見かけました。
毎年、趣向を凝らした飾り付けやお祝いが楽しみな、バンコクの「中国旧正月」。来年は、どんな風景を見られるでしょうか。