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暁の寺「ワット・アルン」はバンコクの三大寺院の一つです

marie

marie

東京特派員

更新日
2018年3月6日
公開日
2018年3月6日
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ワット・プラケオ、ワット・ポーに続くバンコクの三大寺院、「ワット・アルン」。今回は、2017年8月に改修工事が終わった「暁の寺」、ワット・アルンについてお届けします。本格的な雨季の到来の前におすすめしたいスポットです。

ワット・アルン「暁の寺」とは

タイ語の「ワット」はお寺、「アルン」は暁という意味です。お寺の名称は時代とともに変遷を経て、現在の「ワット・アルン」と呼ばれるようになったのはラーマ4世時代になってからだそう。三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台としても知られている、チャオプラヤー川沿いのお寺です。その姿は、現在の10バーツ硬貨にも描かれています。

2017年に改修工事が終了

2013年から始まり、長くかかっていたワット・アルンの改修工事。これまでは、せっかくバンコクに行ったのに、下の写真のような光景だった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

2017年の8月から徐々に工事が終わり、ワット・アルンが新しい姿を見せました。以前と比べると、全体的に白くなったと言われています。リピーターの方は、以前の写真と比べてみるのも面白いですね。

色とりどりの陶器で装飾されています。

【服装】

お寺ということで、拝観時の服装にはご注意を。キャミソールやショートパンツなど、露出の高いスタイルは避けましょう。

【拝観料金】

ワットアルンの入り口で50バーツを支払います。

【交通手段】

ワット・アルンの近隣には、電車(BTSやMRT)の駅がありませんので、タクシーやボートでのアクセスが一般的です。チャオプラヤー川周辺には観光スポットも多いのでトゥクトゥクも頻繁に走っていますが、他の交通手段に比べるとかなり高額です。料金的にはあまりおすすめできない移動手段です。また、ワット・アルンはワット・ポーの対岸に位置しており、渡し船で移動することも出来ます。✤このブログの最後にワット・アルンの地図を掲載しています。〈ワット・アルン付近の船着き場〉

〈付近にも見所があります〉

明るい太陽のもとでも、また、夕方や夜の風景も美しいワット・アルン。夕日が沈む時刻にチャオプラヤー川の対岸から眺めるのも、独特の雰囲気があります。本格的な暑さがやってくる前に、是非オススメしたいスポットです。

施設情報:ワット・アルン

Wat Arun

所在地:34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600拝観時間:8時〜18時料金:50バーツアクセス:タクシーまたはボートホームページ:Wat Arun

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