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バンコクでおさえておきたい観光スポットはいくつもありますが、ナイトマーケットもその一つ。気温の高い昼間よりも、夕方から夜にかけて賑わいを見せるのが特徴です。今回ご紹介する「ラチャダー鉄道市場」は、ご旅行の際でもアクセスしやすい、駅から徒歩圏内のナイトマーケットです。
2015年にオープンしたラチャダー鉄道市場
ナイトマーケットの「タラートロットファイラチャダー」。タイ語で「タラート」は市場、「ロットファイ」は鉄道を意味します。シーナカリンという場所にも大きな鉄道市場が有りますが(タラートロットファイ・シーナカリン)、今回はご旅行の際でも電車でアクセスしやすい、ラチャダー鉄道市場をご案内します。2015年にオープンした、比較的新しいナイトマーケットです。
目移りする海鮮屋台やフライドチキン、トロピカルフルーツも
ナイトマーケットでは、豪快な海鮮屋台が軒を連ねています。
カニ。よく見てみると、まだ生きていました!
タイのフライドチキンのようなもの。スパイスが染み込んでいて美味しいですよ。
シェアして食べる、大盛りのポークも大人気です。辛さと酸味が魅力の一品です。
カットフルーツもあります。食べ歩きもたまにはいいですね!
雑貨、Tシャツ、ビンテージショップもあります
こちらは女性に人気のかごバッグやさん。
南国らしいファッションコーディネート、いいですね!
Tシャツショップもあちこちに。低価格帯の品も多いので、旅行中に着替えがなくなった時にも利用できそうです。
写真の左側にあるのは、何ともレトロなミシンと、時代を感じるカメラ。
ビンテージ感漂うバッグも雰囲気があります。
ムードのあるバーで乾杯!
タイのビール「チャーン」や「シンハー」を提供するバーや、ちょっとムードのあるカクテルバーもあります。
バーが賑やかになるのは、暗くなり始めてから。中には、あまり早い時間だと開店していないお店もあります。
エッジの効いた床屋さん
ビンテージショップやバーに紛れて異彩を放っているのは、なんと床屋さん!やはりレトロなインテリアの店内には、エッジの効いたヘアスタイルの皆さんがたくさん!お店のインテリアも、レトロなトーンでまとめられていて独特の雰囲気です。ラチャダー鉄道市場では、こういった床屋さんの存在も名物の一つ!
リサイクル?ビンテージ?お店のインテリアも必見です
色とりどりのショップが並ぶナイトマーケット。ショッピングやグルメも勿論ですが、ぜひお店のインテリアにもご注目を!店内をよくみると、廃材を再利用したようなもの、タイヤを加工したアイテムなど、ちょっと目を引くイスやテーブルがたくさん使われています。オリジナリティ溢れるインテリアを見て歩くのも、楽しいですよ。
使われている机も、かなりの年代物!?
こういうアイデア、面白いですね。
ビンテージ感のあるスツール。
夜も更けてくる頃には、生演奏も盛り上がります。
ラチャダー鉄道市場への行き方
最寄り駅は、地下鉄MRTのタイカルチャーセンター駅[Thailand Cultural Centre]。3番出口からでて、左方向へ進みます。Esplanade(エスプラネード)というショッピングセンターが見えたところで左折。少々歩くと、すぐにラチャダーナイトマーケットです。
✤エスプラネードの中を通過して鉄道市場へ行くことも出来ます。
地元の人も集まる人気のナイトマーケット。ちょっとお出かけしてみませんか☺
ラチャダー鉄道市場[タラートロットファイ・ラチャダー]
Train Night Market Ratchada