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タイの東北地方・イサーンの料理に「ガイヤーン」と呼ばれる鶏肉のメニューがあります。「ガイ」はタイ語で鶏肉、「ヤーン」は焼くという意味。いわゆるタイの「焼き鳥」です。
ガイヤーンの特徴は、タイらしいタレに漬け込まれた鶏を炭火で焼いている点。香ばしく焼けた皮はちょうどよく脂身が落ちていて、中はしっとり。お店によってはかなりジューシーな食感が味わえます。ガイヤーンと一緒に提供される辛味のあるタレをつけると、更に美味しさが広がります。このタレ、確かに辛いのですが、しっかりとガイヤーンに合う辛旨なタレ!✤写真の右側のほうが辛いタレ
ガイヤーンは、「カオニャオ(もち米)」と一緒に食べるのが定番。
そして日本人によく知られているソムタム(青パパイヤの辛いサラダ)もご一緒に。これらを一緒に食べるのが、イサーン風のようです。屋台では骨付きのガイヤーンを焼いていることも多く、食欲をそそる光景があちこちで見られます。バンコクのタイ料理店では良く見かけるガイヤーン、ご旅行中に是非トライしてみてくださいね☺