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ムース、デザートではなく、ヘラジカの事です。
ホーマーでは町中、そして道端などでもよく見かけます。
先日図書館によったときなど、駐車場に車を停めて、出たところ。。。
目の前にいた!!!!シャッターチャンス!!!
図書館のガーデンの新芽をモリモリ食べていました。。。
そして堂々と駐車場を通り抜けて。。
図書館の玄関前を通り過ぎ、もう一頭は図書館の庭にある池で水を飲んでいました。。。
1歳くらいの若いヘラジカは中々怖がりなので、あまり気にすることはないです。
これは家から出たところで遭遇。お互い少し距離を置いて見合いました。毛が逆立ってるのわかるかな?
大人のムースはお世辞にも可愛いとは言えない顔ですけど、この子は可愛いです。。。ということは赤ちゃんか???
でも!春先のママムースには気をつけなくてはいけません。
5月の頭に出産することが多く、赤ちゃん連れのママヘラジカは、ベビーを守るべく人間を踏んづけようと向かって来ることもあります。危険!!
怖いですね〜。あんな大きいのにチャージされたら恐ろしいですよね。
ちなみに、ヘラジカは足が時速50kmくらい速いそうです。あれだけ長い足ですから当たり前でしょうか。。。
さて、万が一ムースが向かってきたらどうするか???
弱点を利用しましょう。それはズバリ!目があまり良くない。そして小回りがきかない。
という事で私が教わったのは、走って、近くの木の陰に隠れる。ムースが猛スピードで走り抜けたら、その反対方向に走って木の陰に隠れる。そうして少しずつ安全な場所に移動していくそうです。
幸い私はムースにチャージされたことはないので、その方法をまだ試したことがないので、効くかどうかは謎です。
ムースは大きいだけに自動車事故になったら大変です。
とある友人は、夜中に運転しておりムースがいるのに気がついた時はもうすでに遅く、衝突したものの、車高が低かったためムースが車の上を一回転し、ミラーで覗いたらそのまま道路に突っ立っていたそうです。
車は少々凹んだものの、本人は傷もつかず、車も支障がなかったそうです。
私は車高の低い車しかもう買いませんよ、と心に誓いました。
春先の子連れのムースには気をつけましょう!
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