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バンコクの通りには、様々な屋台が並んでいます。時には、屋台の周りを歩くのが困難なほど人々で賑わっているんですよ。店頭に並ぶのは、肉や魚から果物、またはサンダルや洋服など、バラエティに富んでいます。今月は、その中でも「バンコクの屋台グルメ」に焦点を当ててお届けしたいと思います。今回は、私も大好きなフレッシュジュース編!
味もいろいろ!柑橘系のフレッシュジュース
季節を問わず、割と安定して見かけるのが、柑橘系のフレッシュジュース屋台です。日本のミカンのように甘さを感じるものや、オレンジのような味、またはグレープフルーツに近いようなさっぱりした味、など、その種類もいろいろです。私が良く購入するのは、BTS(バンコクの高架鉄道)の駅付近の屋台。人通りも多く、回転も良さそうで見た目も新鮮なものが多いです。金額は屋台によっていろいろですが、柑橘系のジュースは20バーツ〜40バーツのことが多かったです(日本円で68〜138円)。BTSから離れた場所にある屋台の方が価格も低いように思いますが、ちょうど駅付近にあると通りがかりに購入できるので便利なんですよね。
●写真のジュースの購入場所は、BTSプロンポン駅周辺です。この辺りには、フレッシュジュースやさんを数店見かけます。
どんな屋台がおすすめ?
屋台と一口に言っても、同じような果物のジュースやさんが並んでいることもあり、時にはどこにするか決めかねることもあります。そこで、私がフレッシュジュースの屋台を選ぶ時のポイントをご紹介します。一番大事なポイントは、ちゃんとフルーツを絞ったジュースか?ということ。チェックしたいポイントは、「絞った果物の皮があるかどうか」です。ジュースやさんの中には、水でジュースを薄めていたり、フレッシュではないジュースを混ぜている屋台があると聞いたことがあります。真偽のほどは定かではありませんが、同じ果物でもお店によってジュースの色が濃かったり薄かったりすることがあるのは事実です。そこで注目したいのが、「その場で果物を絞っているかどうか」。実際に果実を絞りながら販売しているところや、屋台の周りに、絞り終わった果物の皮などがあれば、私は信用して買っています。
バンコクで飲み物の自動販売機を見かけることは滅多にないのですが、代わりにこういったジューススタンドが充実しているので、町歩きがとても楽しいですよ☺︎