キーワードで検索
夏こそのオススメ「比叡山」
この夏どこか滋賀のいいとこないかなと、いろいろ考えてました。
やはりこれだけ暑いと涼しい場所とか、ひんやりできるグルメやイベントなどがいいですよね。滋賀にも琵琶湖での湖水浴やマリンスポーツ、ひんやりデザートなど沢山あります。
が、今回Funazushi-maruが行ってきたのは「比叡山」!
身近な観光スポットとしてあまりにも有名な山です。京都で言えば金閣寺や清水寺に地元の方が行かないとの同じように、普段空気のようにそこにある山ではあるものの、行こうと思ったことはなかったのです。
しかし今回改めていろいろ調べてみると、意外にも夏休みにぴったりのレジャースポットだったということが判明しましたので、是非ともご紹介させてください!
比叡山ドライブウェイ
比叡山ドライブウェイ田ノ谷ゲート 撮影:Funazushi-maru
滋賀からも京都からもアクセス可能な比叡山ドライブウェイ。田ノ谷峠の頂上付近にあるゲートから「夢見が丘」へ向かうことができます。
比叡山ドライブウェイは数多くの絶景展望台や山頂のガーデンミュージアム、また有名な星野リゾートのホテルにアクセスするルート。もちろん世界遺産「比叡山・延暦寺」を拝観するのにも便利。全部を楽しむには比叡山ドライブウェイ→奥比叡ドライブウェイへの縦走料金2,380円(小型・普通車)が必要ですが、「夢見が丘」までの往復ならなんと840円でOKなのです。
夢見が丘から大津を望む 撮影:Funazushi-maru
田ノ谷ゲートからたった2㎞ですが、それでもこれだけのパノラマビューを見ることができます。
ドライブウェイ自体は24時(~8月31日 入場は23時まで 9月より23時まで)まで営業していますので、ここから大津の夜景も見ることができますよ!
ちびっこ広場
ちびっこ広場 撮影:Funazushi-maru
夢見が丘には子供たちが楽しめる施設がたくさんあります!
ちびっこ広場の入り口 撮影:Funazushi-maru
入り口を入ると「かぶと虫の家」の看板が。夏休み限定の企画でカブトムシたちとの触れ合いが楽しめます。
大人気のサリガニ釣り 撮影:Funazushi-maru
子供たちに大人気だったのは「ザリガニ釣り」の生け簀。1本300円の釣り竿の先にスルメが付いていて、ザリガニ達が大きなハサミを振り上げてきます。
僕たちの子供の頃はその辺のどぶ川でよくこうやって遊んだものですが・・・。今の子供もやっぱり楽しめるものなのですね。
スリル満点?スーパースライダー 撮影:Funazushi-maru
冬季オリンピックのボブスレーのようなスリルを味わえる?かもしれないスーパースライダー!
自分でスピードを調整できるタイプなので安心です。
他にも遊具がいっぱい 撮影:Funazushi-maru
景色を楽しみながらゆっくり回れるサイクルモノレールや、無料の遊具もいっぱいありますよ。
楽しんだ後はBBQ 撮影:Funazushi-maru
子供たちがたっぷり楽しんだらやっぱりお腹が減るもんです。絶景の見える丘、夢見が丘にはBBQエリアも。子供達の遊ぶ姿を見ながら、大人はBBQで景色を楽しみながらまったりなんていいですよね。
カフェテラス YUMEMI
カフェテラス YUMEMI 撮影:Funazushi-maru
夢見が丘には同じエリア内にカフェテラスもあります。BBQまでは面倒という方でも、テラスでリーズナブルな価格の食事も可能です。
カフェテラス YUMEMIの店内 撮影:Funazushi-maru
店内も落ち着いた雰囲気。でもここの売りはもちろん、
絶景を見ながら珈琲でも 撮影:Funazushi-maru
絶景ビューのテラス席!
テラス席からは先ほどのパノラマビューを眺めながら、食事することが可能。夢見が丘おすすめのソフトクリームもなかなかの絶品。
今度は秋の紅葉と琵琶湖の眺望を楽しみながらユックリしてみたいです。
ガーデンベル「結」
さらに眺めのいい「結」 撮影:Funazushi-maru
カフェテラスYUMEMIの横の階段を上がっていくと、ガーデンベル「結」と書かれた展望台があります。
いわゆる恋人の聖地的なスポットですが、ここからの眺めもさらに良いのです。夜景を見ながらだと多分ロマンチックなのではないでしょうか?
下界とは気温にして3度ほど低い標高800mの山上は、風が吹いて夏でも過ごしやすい場所でした。
こんなところに家族で楽しめるスポットがあったなんて、僕ももう少し早くしっていれば・・・(笑)
比叡山ドライブウェイ内「夢見が丘」