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Hi, ペナン特派員のMarina.です。
今日はペナン島の中心地ジョージタウンにあるレトロな雑貨屋さんをご紹介します。
マレーシア、ペナン島世界遺産の街ジョージタウンでは古い建物をリフォームし店舗として営業しているお店が多くあります。そんな古い建物が多く残るペナンにはレトロな街並みと共に愛されるレトロ雑貨も人気のアイテムです。今日はバックパッカーの宿が多くあるジョージタウンのLOVEレーンの雑貨屋さんをご紹介します。レトロ雑貨好きさんにおすすめのお店です。チェックしてね。
41 Living Story
レトロ感漂うお店の外観。レトロ好きな方ならこの良い感じの入り口、惹かれますよね。
奥に細く長い店内はペナンでリンクハウスと呼ばれる古い建物の特徴です。
お店の建物そのものがレトロ感たっぷりなお店ですが、店内には更にレトロ気分を盛り上げる雑貨でいっぱい。日本でもコアなファンがいるアジアンレトロ雑貨、ペナンではどんなものが買えるでしょう。では早速見てみましょう。
2階から撮影した店内
以前は入口入ってすぐの小さなスペースのみの小さなお店でしたが、リフォームされお店が広くなりました。奥に進むと天井の高い広い空間があり更に奥の階段を登った2階にも商品が置かれています。
広い店内にはかなりの商品アイテムが揃っており全ては紹介しきれません。中からピックアップしてMarina.が気になったものをいくつか紹介したいと思います。
ポストカード
RM3-RM20(¥81-¥540円)
ペナン土産として人気のお弁当箱 tiffin(ティフィン)
ペナンでティフィンと呼ばれるこちらのお弁当箱はこの地に古くから伝わるもので今でも地元の人達はこのお弁当箱を日常的に利用しています。どうやって使うかというと空の状態でホーカーに持参し、購入したお料理をこのお弁当箱に入れてもらうんです。ホーカーで持ち帰りするとビニール袋に直に食べ物を入れられることが多いので家で食べる場合はまた器に盛りなおすのが面倒くさいんですよね。このティフィンを利用すれば移し替える手間もなく温かいまま食べれるという理にかなった便利なアイテムなんです。
古くから伝わるオールドニョニャのティフィンはプレミアが付いて少し高いですが、こちらはレプリカ品。お値段は平均してRM60-RM100(¥1,620-¥2,700円)程度で売られています。ちょっとレトロな柄が逆に目新しく、日本でもピクニックや運動会のお弁当箱に使えそうですね。
そしてこちらもペナン土産として人気が高いマレーガラスが組み込まれた壁掛けタイル
プラナカンタイルの壁掛け
RM178(¥4,806円)
壁掛けは光が差すとマレーガラスが透けて反射しとっても綺麗。ガラスとタイルなので日本へ持って帰るには注意が必要です。機内持ち込みに収まる小さなサイズのものなら日本へ持ち帰ることも可能ですね。
お次はカラフルな色がペナンらしい小物入れ
アクセサリーを入れたり、お菓子などを入れるキャンディーケースとしてキッチンに置くと可愛いかも。
ニョニャ食器もありました。
鮮やかなカラーが目を惹くニョニャ食器は、独特な柄とカラフルな色の組み合わせが特徴で世界中にコレクターがいる人気の陶器です。
ニョニャ食器はお気に入りを見つけた時が買い時です。
ペナンではニョニャ食器を取り扱うお店が多くありますがその形や色は様々であるお店で見たものと同じものを探そうとしてもそう見つかりません。ピンとくるものを見つけたならば即買いが鉄則。あとでまた来ようと思っていたのにどこのお店か分からなくなったという話しをよく聞きます。ジョージタウンは外観の似た建物が多いのではじめて来る方は迷ってしまうのかもしれませんね。
いかがでしたか?
今日はペナン島で買えるレトロ雑貨にスポットをあててご紹介しました。どこか昭和を感じるジョージタウンの街角でレトロなもの見つけて下さいね。
41 Living Story
住所:41, Lorong Love, Gerogetown, 10200 George Town, Penang Malaysia
※RM1 = ¥27円(2018年8月のレート)