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ホーマーには、子供・若者向けのプログラムが沢山あります。
その中の一つ、HoWL(Homer Wilderness Leaders)と言う、アウトドアのアドベンチャーを通して子供達に自然の大切さ、チームワーク、環境問題、サバイバルスキル等を学べる素晴らしい機関があります。
ホーマーの自然を存分に生かした、子供に大人気のプログラムです。
春先には、ボランティアで子供たちが町中のゴミ拾いをしに行き、
夏場には、キャンピングや、SUP(Stand Up Paddleboard-スタンド・アップ・パドルボード)、ハイキング等多種多様な冒険があり、、
今年からは冬のアドベンチャーが新たに加わりました。
冬は、雪の砦を作ったり、アイスフィッシングに行ったり、アウトドアでのゲームをしたり、とこれまた盛りだくさん。
その中の一つ、ハンティングライセンスを習得するというHoWLのプログラムにうちの息子が参加し、一週間放課後2時間ずつ毎日勉強会に通い、週末には6時間の野外講習に行き、3つのテストに合格して、アラスカ州のハンティングライセンスをめでたくも習得して帰ってきました。
そして休日の今日は晴れて初のハンティングにHoWLのインストラクターに連れて行ってもらいました。
朝7時集合で眠い目をこすりつつ、真っ暗な中出かけていき、10時には携帯に写真が!
こ、これは雷鳥!またの名をスプルースグラウス!(ウサギだったらどうしようと思っていました。)
見事にも首に一撃仕留めたようです。そう言えば、的を作ってビービーガンで練習してたなぁ。
午後の4時にくたくたになって帰ってきました。雷鳥とともに。
どアップですね。
左下の大きいのが胸肉、右上が砂嚢、その左が心臓。
スプルースグラウスと言うだけに、ライチョウは冬場はスプルース(トウヒ)が主な食べ物です。
砂嚢を開いたら、小石とともにトウヒの葉が!鶏とは違って針葉樹のイイ匂いがする!
野生の肉は、家畜のソレとは全く違ったものです。見てるだけで、興奮します。(私だけか。。)
内臓もプリっぷりでダラダラ感が、まったくありませんでした。
ありがたく,
から揚げにしました。とーーーーーっても美味しかったです。
HoWLの皆さん、素晴らしい経験をありがとう!
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