キーワードで検索
こんにちは。大阪特派員のかおりです。今冬、大阪も雪のちらつく日が数日あり、冬真っ只中ですが、もう植物は春を感じ始めているようです。豊中市にある服部緑地の都市緑化植物園では、春の花が咲いていました。夏はプールやバーベキューで賑わう服部緑地ですが、少し離れた場所にある都市緑化植物園は訪れる人が多くはありません。特に冬はほんの少しのカメラマンを除いてほとんど人がいませんので、ゆっくり散策できる穴場です。カンザキハナナという早咲きの菜の花。1/27時点では8分咲きぐらいでした。
水仙は春の花というイメージではないかもしれませんが、可愛らしく咲いていました。
蝋でできたかのような花を咲かせるロウバイ。いい香りを漂わせて咲き乱れていました。植物園の方がおっしゃっておられましたが、春は黄色い花から咲き始めるのだそうです。菜の花、ロウバイ、レンギョウ、マンサクなど。そして、ラベンダーなどの青い花に移っていくのだそうです。
植えられているのは数本ですが、梅も咲いていましたよ。
万博公園の梅やチューリップなどと比べると規模は小さめですが、様々な花が咲いていますのでじっくり観察してみて下さい。4月には筆者の子供が植物園のイベントで植えたチューリップが、ロウバイの下の花壇で咲く予定です。【服部緑地 都市緑化植物園】〇住所 豊中市寺内1-13-2〇入園料 大人210円 中学生以下無料〇駐車場 入り口に10台程度の無料駐車場がありますが、満車のときは服部緑地の第4駐車場へ。〇URL http://hattori.osaka-park.or.jp/guide/facility/botanical/