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こんにちは、伊豆・静岡特派員
休暇村南伊豆の今回のブログは矢田部がお届けいたします。
【なまこ壁】と言えば、下田市内のペリーロード周辺と、松崎町の「なまこ壁通り」が有名ですね。
今回は、江戸時代の建物が並ぶ情緒あふれる松崎町の、なまこ壁が並ぶ通りをご紹介します。
なんで「なまこ壁」って呼ぶのでしょうか?
見た目が「ナマコ」に似ていることからそう呼ばれています。
壁に瓦を並べて貼り、目地に漆喰をかまぼこ型に盛り付けて塗るという工法で、雨や風などに強く
防火・保湿・防湿・防虫目的で造られたそうです。
▲このような立派な建物が多くみられます
▲この部分がナマコに似ていることで「なまこ壁」と言われています。
▲どうですか?似ていますか?言われてみれば・・・
この写真は休暇村の隣の浜「逢ヶ浜」で見つけたナマコです。
▲松崎町観光協会です。MAPも置いていますので立ち寄ってみてください。
▲橋の模様もなまこ壁なんですね
▲奥に変わった形の建物が見えてきました。
▲橋を渡ってみると松崎町のシンボルの時計台でした
「世界の中心で愛をさけぶ」のロケ地でもあるそうです
▲時計台の中には2名掛けの腰掛があり、上を見上げると綺麗な絵が描かれています。
▲ジオパークビジターセンター
昔は蔵として使われていたとのことで、入口の扉には立派な絵が描かれていました。
建物の中にはジオパーク関連の展示物や、観光パンフレットが置いてあります。
江戸時代にタイムスリップしたかのような、のどかな風景が広がっていました。
静かな街並みを散策でもいかがでしょうか。