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マレーシスタイルのコーヒーといえばコピ(Kopi)。
普通に注文すると練乳たっぷりで、ガッツリ甘い系のコーヒーがでてきます。
ブラックで注文する場合はコピ・オー・コソン(Kopi o Kosong)と伝えます。
ただしマレーシアのコピ用のコーヒー豆はイポーコーヒーに代表されるようにマーガリンで炒ってあり、ブラックコーヒーでも風味がちょっと異なります。
ちなみにマレーシアではブラックコーヒーのことをロング・ブラック(Long Black)と呼ぶことも多いようです。
以前オーストラリアに在住していた時はブラックコーヒーはこのように呼ばれていました。
先日、輸入食品なども扱うスーパーのベンズ・インディペンデント・グローサー(B.I.G)で、ちょっと珍しいコーヒー・ブリューワー(coffee brewer)RM13(約357円)を見つけさっそく購入してみました。
売り場で陳列されている時に「發」と漢字が書いてあるものもあったので、ローカルの新商品と思っていたのですが、デンマーク発とのことでした。
紅茶用もあるようなので、コーヒー2種、紅茶1種の計3種類買ってみました。
使い方は簡単でイラストを見ながらだとパウチのトップ部分を開いて沸騰したお湯を注ぐだけでした。
ポアオーバーの風味がでる、と書いてあるので期待!
このパウチに入っているのはエチオピア産シングルエステート(単一農園)のコーヒー豆なのだそうです。
目盛りに沿ってお湯の加減がわかります。1度で150m×2杯分抽出が可能。
飲んでみるとやや酸味のある味で、風味もたっています。
というか、抽出よりもコーヒー豆そのものがよいような……。
コーヒー・ブリューワーは洗って何度か使えるとのことでした。
マレーシアのスーパーは、世界中から食が集まってくるので、ついつい色々試してみたくなります。
最近はローカルがおしゃれなパッケージングでローカルスナックなどを発売しているので、お土産ショッピングの際はぜひチェックしてみてくださいね。
コーヒー・ブリューワー(coffee brewer)
URL:https://en.the-coffeebrewer.com/