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こんにちは。
今年のプラハはとても暖かい冬になりました。
最近は天気が良い日が続き、街中には半袖の人がいるくらいです!
春が待ち遠しいですね♪
今回はプラハからバスで2時間半で行けるブルノの街をご紹介致します。
ヨーロッパ旅行なら、GO EUROというアプリがかなり便利です。
電車、バス、飛行機のそれぞれ時間や値段などが比べる事ができます。
ブルノに到着!
プラハと比べると街並みは落ち着いた印象。
まずはコーヒーショップで腹ごしらえ!
こちらの店はプラハコーヒーフェスに出ていたお店。
ロゴのインパクトがあって、行ってみたいと思っていたお店でした!
カプチーノとチョコレートクロワッサン
コーヒーは優しい味わいで、とても美味しく頂きました。
客席は広く、日曜日の朝だったので店内は静かな印象。
ただ、昼過ぎにはぞろぞろとお客さんが入ってきており、お客さんとスタッフが談笑している姿を見ると、地域から愛されているコーヒーショップなんだと感じました。
店内のデザインや空間がとてもカッコよくてスタッフは親切でそのギャップが良く思いました。
店のロゴも、パッケージも色使いが黒白赤といったはっきりとした色使い。
Rebel(反逆者) Bean(コーヒー豆)という意味のお店。
名前とは裏腹にスタッフの方のホスピタリティを感じる素敵なお店でした。
ここではコーヒー豆の他にも、モラヴィアワインも売っています!
店を出て、観光のお目当ての場所に向かいます。
まずは、トゥーゲンハットン邸
トゥーゲンハットン邸は近代建築の名作と謳われている住宅。
内部も見ようと思えば3ヶ月前からの予約が必要です。
(中庭だけだったら予約なしでも入れます)
もう一つ、シュッピルベルグ城
こちらは13世紀の城跡です。
長い歴史の中で、ブルノの街を保護をしていた時期もありましたが、時には恐怖感を与えた時期もありました。
17世紀には一部が監獄、19世紀にはイタリア、ハンガリー、ポーランドなどの革命家が投獄され、また第二次世界大戦にはその施設をナチス・ドイツに利用されました。
人生初めての監獄所を見学したので、終始ドキドキしました。
下が監獄所、上には監獄所と拷問部屋などがあり、部屋を見る度、衝撃を受けながら道を進んでいきました。
途中人形などが置いてあり、声が出るくらい驚きます。怖かった。
城の上から見る景色はとっても綺麗。
ブルノはチェコ共和国の歴史を語る上でも重要な土地です。
その背景を知れば、どんどん興味が湧きますよね。
今回短い滞在だったのですが、他にも見どころはたくさんあります。
私ももう一度行きたいと思うくらい。
プラハから日帰りでもいける場所なので、是非行ってみて下さい!
Rebelbean
HP : http://www.rebelbean.cz
Facebook : https://www.facebook.com/rebelbeancz/
instagram : https://www.instagram.com/rebelbeancz/
トゥーゲントハット邸
HP:http://www.tugendhat.eu/en/
シュッピルベルク塔
HP:http://www.spilberk.cz/ja/