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メキシコの国民食タコス♪
日本の主食がお米なのに対して、メキシコの主食はトルティーヤ。
そのトルティージャに様々な具材を包んで食べるものをタコといい、
一つだけではもの足りず、一つ以上は食べることを前提として複数形のSがつくことからタコスということになります。
タコス屋さんのイメージは、せわしない店員さんがいて、少し小汚くて、油ぷんぷん、食べ終わったらすぐお勘定をしチップを置いてすぐに出る。
(追い出される)そんな感じですが、
ある日の休日、主人とドライブに出かけた際に偶然見つけたタコス屋さん♪
そこがなんとも落ち着くカフェ風タコス屋さんだったのです。
カンクンから高速道路ではなくリブレ(したみち)でメリダに向かいます。
何もない景色が続き・・・・・・
カンクン市内を出て30分程するとLeona Vicario(レオナ ビカリオ)という小さな小さな村に入ります。
するとすぐ右手にこのような看板。(ボサッと木々があるので分かりにくい)
こちらが入り口。
中に入ると~♪
タイルをちりばめた床もカワイイ♡
メニューは並んでいるので分かりやすい。
トルティージャが小さく薄目なのがうれしい。
(LOMO・CHICHARON・MOLE・SALSA VELDE)
CAFÉ DE LA OLLA(カフェ・デ・ラ・オジャ)
シナモンを入れ、香りを引だたせたコーヒー。
大体のお店は既にお砂糖入りで甘いのですが、このお店はブラック。
甘さ加減は調節できるのでそれがまた良い♡
長くメキシコに住んでいると、一流ホテルや一流レストランでない限り、お店の人に配慮というものを求めなくなります。(日本のサービスとは違うということですね)
逆にチップ欲しさに、せかせかとお皿を下げに来たり、algo mas? 何か他に要りますか?と5分毎に聞いてくるお店が多く、それが目障りでストレス。
このお店は、いい意味でほったらかしにしてくれて、必要なものを頼めば快く対応をしてくれるのが丁度良い。
お店は手作り感満載で暖かな印象。そして植物の緑が癒しとなり、ゆったりと落ち着いて会話ができ、ほったらかしにしてくれるのが心地良いという理由から、我が家もお気に入りの場所となっています✿
今回はとてもローカルネタになりましたが、これからも落ち着けるお店を探してみようと思います。
HASTA LUEGO!!