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こんにちは。大阪特派員のかおりです。2019年3月に高槻市にオープンした安満遺跡公園に行ってきましたのでレポートします。安満遺跡は弥生時代の集落遺跡で、1928年に京都大学農学部の農場建設工事のさいに発見され、発掘調査により多量の石器や土器が出土されました。京都大学の農場移転にともない、高槻市が公園として整備することになり、今年オープンとなりました。公園に入るとすぐに広がる、みち広場。
公園のインフォメーションセンターとなっている、ボーネルンドパークセンター。ボーネルンドの遊び場「ボーネルンドプレイヴィル安満遺跡公園」が入っています。入場に長蛇の列ができていました。入退場自由、親子で1500円という1日パスがありますので、利用しやすくなっています。パークセンター前の屋根付き広場は人工芝になっており、多くの方が座ってくつろいでいました。
パークセンター前の人工芝ではボール遊び不可ですが、芝生広場は大丈夫です。この日は「公園に泊まろう!」というイベントで、テントが建てられていました。
駐車場は152台ですが、正直少ないです。日曜日の午前11時前には満車になっており、空きを待つ車で長蛇の列ができていました。近隣に何か所かコインパーキングがありましたので、少し歩きますが、満車のさいはこちらを利用してもいいかもしれません。金額は公園の駐車場とほぼ変わりませんでした。芝生広場の奥は壁になっており、現在工事中です。偶数月の第二日曜日は、あまプレーパークといって、壁にある扉から工事中の一部エリアに入って遊ぶことができます。まだ全体の3分の1程度しか開園しておらず、2021年の全面開園が楽しみな公園です。【安満遺跡公園】〇開園時間:24時間利用可能〇アクセス:阪急京都線「高槻市」駅から徒歩10分 JR京都線「高槻」駅から徒歩13分〇駐車場: 西駐車場152台(100円/30分 1日最大料金800円)〇HP: https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/