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三島大社でお参り

休暇村南伊豆

休暇村南伊豆

静岡特派員

更新日
2019年8月12日
公開日
2019年8月12日
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今回の伊豆特派員ブログは江森が担当します

☆三島大社について

*御祭神

大山祇命"おおやまつみのみこと"

積羽八重事代主神"つみはやえことしろぬしのかみ"

御二柱の神を総じて三嶋大明神"みしまだいみょうじん"と呼ばれています。

大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比須様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い信仰をうけています。

*御由緒

創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録があります。三嶋神は東海道随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格されています。社名・神名の「三嶋」は、地名にもなっています。

中世以降、武士の崇拝の的になり、とくに伊豆に流された源頼朝は深く崇拝し、源氏の再興を祈願したともいわれています。神々の助けを得てこれが成功すると、社領神宝を寄せ益々崇拝することになりました。この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものとして知られています。

源頼朝の旗揚げ成功以来、武門武将達の崇拝もあつく、また、地形的にも東海道に面し、伊豆地方の玄関口としての下田街道の起点に位置し、伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く天下に広まっていきました。その後、平成12年には、本殿が重要文化財に指定されています。

☆三島大社の総門

☆三島大社の総門に描かれている家紋

*腰掛岩

治承4年、源頼朝が平家追討の心願を込めて百日の参拝をした際に腰を掛けて休息したといわれる岩です。

写真の右側の岩は北条政子が腰掛けた岩となっています

☆地元のグルメ! みしまコロッケ♪

*みしまコロッケとは

箱根西麓でとれた三島馬鈴薯(メークイン)を100%使ったコロッケをみしまコロッケと呼んでいます。

三島市内には、三島馬鈴薯(メークイン)を使用した「みしまコロッケ」を販売している認定店が数多くあります。

三島市内をコロッケを片手に散策してみても面白いですよ♪

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