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ある日のカンクンの空。
今日も真っ青で気持ちいい~!!
よく見ると・・・おじさんが黄色の家に登っています?!
実はこのおじさん、ガス屋さんのスタッフ。
(黄色の家は私の自宅です)
私の住んでいる地域では電気代は2ヶ月に一度、水道代は1ヶ月に一度の請求書が届きます。
ガスは都市ガスではないため、なくなったらガス屋さんを呼びます。
せめてメーターが見やすいところにあれば確認をしながら、なくなる前に頼むこともできるのですが、
ガスタンクが屋上?に置いてあるため、お湯が出ない、コンロの火が付かない、
乾燥機をかけても濡れたまま・・・というのがガス切れのサイン。
そこでガスを頼もうという流れになります。
非効率ですが、これも慣れです(笑)
ガス屋のトラック到着!!
いくら分、または何リットルにしますか?
聞かれますので、今日は1000ペソ分お願いしました。
(日本円では1ペソ=約5.3円なので約5300円分)
1リットル=10.27ペソとあるので約97リットルですね。
これで我が家は約2か月は持つかな?
シャワーはなんだったら水でもOK。暑いところなので「水」をひねってもぬるま湯が出てきます。
料理はまぁまぁ、、、電子レンジがあるから何とかなるか。
一番困るのは乾燥機が使えないこと。
家族四人分。暑いので汗をかき着替えも頻繁になり、必然的に洗濯の回数が増えるのですが、
湿気がかなり高くしっかりと乾かないので、乾燥機は必需品です。
いつも二人組で来てくれて、
おじさん1人はハシゴを登りホースからガスを注入。
もう一人はボタンの操作と請求担当。
ガス屋さんには正式な電話番号があり、来て欲しい日時を予約するのですが、
当たり前のように時間通りに来ない、ひどいと1日中待たされた挙句に来ない、
または、予約時間に来ないのであきらめて家を出る。すると数分後に「あなたの家に着いたけど~」と
連絡をもらうも、引き返すこともできないのでまた予定日を変更してもらうなど、
なかなかガスごときで振り回されてしまうので、ある日主人がガス屋さんのスタッフの裏番号をゲット!
それからは「いついつ何時に」とお願いすると、来てくれるようになりました。
この写真の日は「9時」とお願いして、来てくれたのは「9時15分」
上出来です☆
もちろんチップを多めに渡して、また次回よろしくね!と握手。
メキシコのガス事情でした。
Hasta luego!!