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日本で人気のタピオカミルクティ。
マレーシアではチェーン店もあり、ドリンクショップのジャンルの一つとして定番となっていました。
ところが去年あたりから、マレーシアでも新しくタピオカを使ったドリンクショップがどんどんオープンして一気に増えました。
理由はいろいろありますが、中でも目立つのがSNS映え。
ブームとなっている店のカップのロゴ向けて投稿するのが流行っているようです。
そこで今回は筆者が飲んだマレーシアのタピオカドリンクをいくつかまとめてご紹介します!
ドリンクの価格はサイズにもよりますが、だいたいRM10(約255円)前後となっています。
マレーシアでもそうですが、海外ではタピオカドリンクのことをボバ(Boba)、パールミルクティー(Pearl Milk Tea)と呼んだりします。
2017年に台湾にオープンしたタイガー・シュガー。その名の由来はカップの中の黒糖にミルクを入れるときにできる模様がトラの体に似ているとのこと。
同店シグニチャーともいえるタイガー・シュガー・ボバ・シリーズの中で一番人気のブラウン・シュガー・ボバ・ミルク・ウイズ・クリーム・ムース(Brown Sugar Boba Milk with Cream mousse)でRM12.9(約330円)。
渡される時に15回振ってから飲むように言われます。
カップに巻きつけられたお店の紙ナプキンをとらずにSNSの投稿するのが大流行。オーダーしたのは一番人気のバブル・ブラック・ティー(Bubble Balck Tea/珍珠紅茶)。SサイズでRM6.2(約158円)。
購入したレシート番号を呼ばれたら受け取り口へ。人気店ゆえに提供時間がかかることもあります。
2017年マレーシア発のカフェ系ショップ。タピオカドリンクの他に、日本風のお弁当など軽食もあります。公式サイトによると茶葉は日本、台湾、中国から輸入したものを使っているのだとか。
ちょっと珍しい炭が入ったチャコール・パール・ウーロン(Charcoal Pearl Oolong)=写真右。人気のほうじ茶味のホワイト・パール・ミルク・ホウジチャ(White Milk Hojicha)=写真左。どちらもRM10.9(約278円)。
元Chatimeという名前のチェーン店で、ショッピングモールなどでよく見かける定番のショップ。オリジナル・パール・ミルクティー(Original Pearl Milk Tea)のSサイズでRM6.5(約166円)。タピオカ(ブラックパール)だけではなく、薬草の味がするちょっとビターなグラスジェリー(Grass Jelly)やあずき(Red Bean)が入ったものなどもあり。
日本でも人気のアリー。店内はよくみるとSNS映えしそうなスポットがたくさんあります。じゃんけんに勝ったら10%オフというキャンペーンなどをやっていることも。こちらの砂糖はさとうきびからできているのだそう。こちらはミルク・ティー・シリーズでアリーの中でも一番人気のブランウン・シュガー・ディリオカ・ミルク(Brown Sugar Deerioca Milk)でRM12.9(約330円)。タピオカ(ブラックパール)は、ナタデココに変更することもできます。
タピオカの専門店というよりも、パンやスムーチーなどでも知られています。ブラウン・シュガー・ダーティー・ドリンク(Brown Sugar Dirty Drink)はRM12.9(約330円)。
現在クアラルンプール市内には約90ものタピオカミルクティのブランドがある激選区なのだそうです。
値段も日本と比べると安いようなので、ぜひ試してみてくださいね。
※砂糖の量、氷を入れる入れないなどカスタマイズできるショップもあります。
(写真:全て本人撮影)