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他民族国家のマレーシアでは外国人が多いエリアのスーパーをのぞくと世界各国の食材が手に入ります。
日本、そしてヨーロッパ、北米、オーストラリアやニュージーランドなどなど。
もちろん輸入品となるため本国で買うよりも高いのですが、珍しいためついつい試してみたくなったりもします。
そこで気になるのがマレーシア産のローカルスナック菓子。
例えばLOT10のマンゴーグミは、価格的にはローカルですが、どちらかというと知名度も高くおみやげとして定番となっていますよね。
そこで今回はスーパーやコンビニで買えるちょっとジャンク!?なローカルスナック菓子をご紹介します。
腹ばいになっている赤ちゃんが目印のポーポー・ムルク・イカン(Popo Muruku Ikan)。
こちらは謎デザインで知られるオリジナルではなくイラストもマイルドな甘辛味となっています。
いわゆるスナック菓子なのですが、なぜか食べだすととまりません。
スーパーでは小分けされたものが大きなビニールに30袋ぐらい入って売っています。
チョコレート味のクリームが入っていてそのまま吸って食べるチョキチョキ(Choki Choki)。
名前が妙に覚えやすいのと、駄菓子っぽい感じでいかにも東南アジア的?!
味はあの有名なヘーゼルナッツクリームみたいなので、パンにつけて食べても。
ローカルはそのままチューチュー吸って食べていたりします。
チョコ系は溶けやすいので、手を汚さずに食べられるのもよいのだとか。
東南アジアでは各国で見かける、日本ではおなじみのご当地版(?)えびスナックロタ(ROTA)。
味はほぼ同じなのですが、マレーシアではRM1.49(約38円)。
食べ始めると止まらない味です。
ラーメンスナックといえば、マンミーのモンスタースナック(Monster Snack)。
ばらまき土産としても人気の定番ですが、フレーバーの種類も多く、たまに食べたくなります。
マレーシアのスナックは子どもが学校のおやつの時間に持っていきやすいように大袋にスナックサイズがたくさん入って売られていることも多いようです。
マレーシア版の筒状の容器に入ったポテトチップスのミスターポテト(Mister Potato)。
RM3.59(約92円)と手頃な価格。ローカルの知り合いは、これを車のドリンクホルダーに入れ、運転しながら食べているのだそうです。
未だになんだかよくわからないスナック菓子があったり、買ったものの味が好みでなかったりといったことはありますが、時々こうしてトライしてマレーシアのおやつを楽しんでいます。
また東南アジアの他の国へ行き、スーパーに出かけてマレーシアのお菓子が見つかったりするとなぜか嬉しくなったりも。
また機会がありましたらほんのりディープなマレーシアのスナックお菓子をお伝えしたいと思います。
(写真:全て本人撮影)