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どんぐりに詳しくなれる! どんぐりガイドと秋の万博記念公園を散歩

かおり

かおり

大阪特派員

更新日
2019年10月15日
公開日
2019年10月15日
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ガイドさんの説明によると、日本には22種類のどんぐりができる木があるのですが、そのうち18種類も万博記念公園にあるそうです。ガイドさんのどんぐりの知識は素晴らしく、どんぐりについて自分は何も知らなかったんだと思い知らされました。

こちらは、アラカシとシラカシ。万博記念公園でいちばん多いのはアラカシだそうです。どんぐりは紅葉の時季の11月に茶色くなってから落ちてくるものとばかり思っていましたが、10月初めでも緑色や茶色のどんぐりがたくさん落ちていました。

帽子と呼んでいるものは殻斗(かくと)という名前なのだそう。この殻斗がどんぐりをすっぽり包んでいるのがスダジイ。

クリのいがにも似ているもじゃもじゃの立派な殻斗を持つクヌギ。クリもどんぐりの一種なのだそう。

どんぐりガイドツアーはどんぐりを拾えるので、お子さんはすごく楽しいかと思います。たいした距離は歩きませんが、筆者が参加したグループにベビーカーの方がいらっしゃいましたので小さなお子様連れでも大丈夫です。ぜひどんぐりの魅力を再発見してみてください。【万博記念公園 どんぐりガイド】・開催日: 10/1~11/7の火・木曜日・開催時間:9:40~・10:20~・11:00~・11:40~・12:20~・13:00~の1日6回・HP: https://www.expo70-park.jp/・参加費は無料ですが、別途自然文化園への入園料は必要です。

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