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日本にも出店している小籠包の銘店は数多くあります。
ディンタイフォン(鼎泰豊)なども、よく知られているのではないでしょうか。
パラダイス・ダイナスティ(Paradise Dynasty/樂天皇朝)もそのひとつ。
すでにバンサー(Bangsar)店も人気ですが、今年新たにモント・キアラ(Mont Kiara)にもオープン。またゲンティン・ハイランド(Genting Highlands)の商業施設スカイ・アベニュー(Sky Avenue)など続々オープンしています。
パラダイス・ダイナスティの看板メニューといえば、日本でも話題となった八色の小籠包。
日本に比べるとやや物価が安いマレーシアでは、RM28.5+税サ(約740円)とリーズナブルに食べられます。
※ただしゲンティン支店ではRM38.8(約1,007円)。一般的に他のレストランでもゲンティン・ハイランドではやや高めの価格となっていることが多いのが特徴。
オーダーはメニューを見ながら自分で数量を記入するスタイル。
気になる値段ですが、メインがRM15(約389円)ほどから。
飲み物でお茶を頼むと1人あたりRM3.5(約90円)。
2人前からの注文が多く、ポットでサーブされます。
ちなみに中華系レストランでは、ポットが空になるとお湯は入れてもらえます。
お通しは茹でたピーナッツときくらげの和え物でした。
これも中華系レストランでよく出てきます。
こちらは、ほかにオーダーした酢豚、担々麺といったスタンダードなメニューです。
シェアメニューとしては2~3人分といった印象でした。
ほどなくして皇朝小籠包(Dynasty Xiao long Bao)が出てきました。八色の皮はそれぞれのフレーバーを表しています。
食べる順番とそれぞれの説明については、同時に手渡される紙のスリップに細かく書かれています。
オリジナルから始まり、段々と色も味も濃いめになっていくグラデーションが楽しめます。
トリュフ、高麗人参などいった高級食材が使われているのも目を引きます。
チーズ洋食材も使われているのも創作中華といった印象。
8個目の四川(Szechuan)は皮も赤いのですが、中に入っている肉餡(にくあん)もスパイシー。
宝石のような見た目はSNS映えがしますよね。
写真を撮ったあとは、冷める前に一気にいただきました。
マレーシアは華人も多いので、美味なる中華料理が気軽に食べられるのも魅力のひとつです。
(全ての写真撮影&掲載許諾by逗子マリナ)
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