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先日の強風で、黄金の葉がすべて散ってしまいました。
そ・し・て、
10月末日は、ハロウィーンの日です。
私の最も苦手(嫌い)な日です。
子供達がコスチュームを着て近所を練り歩き、チープなお菓子をもらいまくる、と言うのが通常のアメリカンのする事の様です。(うちは普通じゃない!)
残念ながら(?)友達がやっている事は何でもやりたいお年頃の子供達がうちにもいるので、トリックオアトリートに、私も行く羽目になってしまいました。
9歳の娘は大張り切り。古着屋にて激安で手に入れた骨のコスチュームに、お兄ちゃんのお下がりの手作りマント、そしてプラスチックの手(袋付き)で仕上げ。
シニアセンターの前で、やる気満々の彼女。ポーズが決まり過ぎ。
オレンジ色のプラスチックの手にくっついているハロウィーンマークの付いた袋が笑える。。。ぷぷぷ。
いざ!シニアセンターの中へ突入。既に数人来ている。シニアの方々も、この日を楽しみにしています。コミュニティーのメンバーがキャンディーの差し入れをするほど人気の場所です。
プラスチックの手でキャンディーを掬い取ろうとする娘。ぷぷぷ。笑える。
続々と現れるコスチューム達。。。
まだ暗くないので、プラットミュージアムにも行ってみました。
ミュージアムの中から外までハロウィーン風にアレンジされていて面白い。
モップと、High 5(ハイ・ファイブ) ! 調子が出てきたか?
ミュージアムの中には、宝探しゲームや工作をするテーブルまであり、子供から大人まで楽しめる工夫がされておりました。
骨を使って工作していいんですって。さすが!ホーマーのPratt Museum!考えますねぇ!
そうこうしている間に少しずつ暗くなってきたので、ホーマーのトリックオアトリート(Trick or Treat)のメッカの通りに移動することにしました。
学校の放課後のバスケットボールの練習の終わったお兄ちゃんがお面持参で参加。
もう中学生なので、クラスメートの中には「もうトリックオアトリートになんか行かないぜ~」と言う子達も数人いたそうですが、うちの息子はまだまだ子供なので、張り切っていました。
夜が更けるにつれ、たくさんの妖怪(とはちょっと違うか)がどこからともなく出てきました。
住宅街一帯の通りは歩行者天国(なぜか懐かしい響き)。
やはり、手作りのコスチュームに目が行ってしまいます。
今年の私の中でのWinner(勝者)は、ズバリ!クラゲとフレンチフライ。
暗かったので手ぶれしまくりですが、ニュアンスが伝わったでしょうか?
クラゲは透明の傘に奇麗なリボンとライトでできておりました。クラゲちゃんは娘の友達なので一緒に練り歩き、暗くなってからのクラゲのライトが大変役に立ちました。
そして夜の8時半くらいまで歩きました。
無事に終わって安心。
実は結構楽しかったです。