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例年、旧暦の12月の満月の夜に催される「ロイクラトン」。今年は11月11日に開催予定となっています。
バンコクでよく知られている開催スポットはチャオプラヤ川エリアですが、有名なスポットでしか見られない風習ではなく、池がある町の公園などにも人々が集まり、美しいクラトン(灯籠)が浮かべられています。
昨年は、筆者の住んでいる集合住宅でも夕方から管理スタッフの方々がクラトン作りをスタートし、住民たちへ手渡してくれました。何とささやかな花火付き! このクラトンは、集合住宅内にある水辺に浮かべました。もちろん川ではないのですが、それなりに風情があって気持ちが優しくなる光景でした。
この「ロイクラトン」は、タイの人々だけではなく外国人も気軽に参加できる催しです。クラトンは、開催スポットの駅周辺、またはスーパーマーケットや一部コンビニエンスストアでも販売されています。特に有名スポットの周辺は、クラトンを販売する露店の列ができているので入手先に困ることはありません。旅行中、機会があればぜひこの日に水辺に立ち寄ってみてはいかがでしょうか☺︎
灯籠流しの「ロイクラトン」開催スポットの例
● チャオプラヤー川エリア:アジアティーク・リバーフロントやBTSサパンタクシン駅周辺(寺院等)など。かなり混雑するスポット
● ベンジャキティ公園:BTSアソーク駅(またはシリキットコンベンションセンター駅)から徒歩圏内
● ベンジャシリ公園:BTSプロンポン駅から徒歩圏内。
※「BTS」はバンコクを走るスカイトレイン
ʕ•ᴥ•ʔバンコク生活の日常の様子をブログに綴っています⬇︎