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日本同様にマレーシアでも人気のタピオカミルクティー。
以前にもご紹介しましたが、ボバ(Boba)あるいはバブルティー(Bubble Tea)とも呼ばれていて、SNSなどでも話題になっています。
そしてもうひとつ、バブルで思い浮かぶのがワッフル! まるで泡のようなワッフル「バブルワッフル(Bubble waffle)」です。
日本でもお祭りなどでおなじみの鈴カステラ用(?)のような鉄板で焼いています。
こちらは数年前と比べるとブームが落ち着いている、というよりもすでにスナックや軽食として定着した感があります。
またバブルワッフルは食感が軽く、持ち歩きできるのでストリートフードっぽく食べられるのが特徴です。
いろいろなショップがありますが、よく見かけるのがエゲッテ(eggatte)。
タピオカミルクティの多くが台湾発ですが、エゲッテは香港発。
価格はオリジナルのプレーンRM5.9(約154円)から。
またメンバーやアプリの告知などでマレーシアらしいパンダン味などが登場することも。
パンダンとは東洋のバニラと呼ばれている葉で、マレーシアでもお菓子などの香りづけ、色づけに使われます。
ワッフルは甘い味だけだと思われがちですが、私がよく注文するのはチャコールチーズ味(Charcoal Cheese)。
食用の炭が生地に練りこまれていて、中に溶けるチーズが入ったもの。
見た目が真っ黒なので最初は抵抗ありましたが、食べていて炭の食感はあまり感じられません。
ほんのりとした甘さの中にチーズがからみ、いわゆるセイボリー(savoury)なスナックです。
メニューの中にあるチキンフロス(Chikin Fross)というのは、マレーシアではポピュラーなもので、鶏肉のでんぶのようなもの。
薄くしてまるで糸のようにふわふわにしていて、トッピングでパンなどの上に乗っていたりします。
今回オーダーしたのはチョコレート。トッピングにチョコレートチップを入れるかを聞かれますが、こちらは入っていないもの。
SNS映えを意識したのか、受け取ったあと撮影している人を多くみかけました。
バブルワッフルは、注文を受けてから焼くため、少々待ち時間がかかります。
注文が多いと5分以上待つことも。
クアラルンプールでは比較的大きめのショッピングセンターなどに店が入っていることが多いバブルワッフル。
軽めのおやつタイムにいかがでしょうか?
【データ】
エゲッテ(eggatte)
住所:Pavilion Kuala Lumpur, 1668, Jalan Bukit Bintang, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
※ブキッ・ビンタン界隈で立ち寄りやすいショップの一例
営業時間:10:00-22:00
(全ての写真撮影&撮影許諾by逗子マリナ)
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